2014年01月03日

郵便物の宛名の手書きは止めましょう?!

 日経WEBを開いたら、時節柄、郵便局での年賀状の処理について書かれていました。
 郵便番号を使ったOCR処理が始まって何十年になるのでしょう。その処理速度はどんどん速くなっているそうです。今では毎秒15通、1時間で5万通(計算上は54000通。本当は、50000/3600=13.9通/秒かも)の処理をするそうです。
 多分最初は郵便番号の枠の中の数字だけをOCR処理していたのでしょうが、今や手書きの宛名を全て読み込んでいるとのこと。紫外線に反応するインクを使って独自のバーコードもプリントして区分けに利用しています。

post01.jpg
(写真説明:郵便物を区分機に通すと、宛先をデジタルデータに変換したバーコードと、通し番号を示すバーコードの2本が印刷される。通常はほとんど見えないが、紫外線を当てると赤く浮かび上がる<日経WEB>)


(一昨日受け取った年賀状を蛍光灯の下に翳して見ましたが、バーコードは見えませんでした。前は見えたのに…。より(人の目には)見えにくいインクに切り替えられているのかも知れません。)

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posted by kewpie at 11:37| Comment(4) | TrackBack(0) | 言語・文字
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