2014年06月27日

F-01F〜自動的にWi-Fi接続

 F-10Dを使っていたときには、自宅に戻ると自動的にWi-Fi接続になるという設定をしていたのですが、F-01Fにはその設定が見当たらず、それでもWi-Fiを「常にON」にしておけば事足りていたわけです。
 それでも気になって、Wi-Fi設定の画面を出してみました。

f-01f_wifi01.png


 このままだと、どのWi-Fi電波を選択するかしかできません。

 しばらくiPhone4S中心の生活だったので、Androidの感覚を忘れていました。Androidは「何かいじってみたくなったら、メニューボタンを押す」でした。
 F-10Dと違い、ソフトウェアボタンで軽い気持ち(?)でメニューボタンを押すと…

f-01f_wifi02.png


「詳細設定」という項目があります。このような「まだ奥に何かありそうだ」と思わせてくれる宝探し的な要素を持っていることがAndroidの面白みです。

 「Wi-FiオートON/OFF」が見つかりました。早速、チェックを入れておきます。

f-01f_wifi03.png


 これによって無駄にWi-Fiを探し回らなくなり、節電ができるのだと思います。私の場合、通常の行動範囲ではWi-Fiが使えるのは自宅だけですから、これが有効であるはずです。

 すぐ下に、「画面消灯時のWi-Fi設定」という項目があります。機種によっては「スリープ時のWi-Fi接続」というような表現になっているようです。
 これを開いてみます。

f-01f_wifi04.png


 画面消灯(スリープ)時にWi-Fi接続を切断するか、それとも維持するかという設定です。

 多分、
○切断→少しでも電力消費を抑える。モバイルデータの使用量が増えても構わない。
○充電時のみ→バッテリーの消費は関係ない。モバイルデータの使用量を押さえることが出来る。
○維持→多少の電力消費は構わない。モバイルデータの使用量を押さえることが出来る。
という選択の根拠だと思います。

 F-10Dの時は自宅では常に充電していましたので、「充電時のみ」で良かったかも知れません。
 F-01Fではバッテリーの消費はあまり気にならないので、充電をしやすい日常生活では「維持」でいいと思います。一方、遠出の時などには「節電」、ホテルの部屋では「充電時のみ」でしょうか。

 全般的な考え方として、「モバイルデータの使用量」と「電力使用量」のバランスをどうするかということになるのでしょう。

 iPhone4SのWi-Fiの設定を見直してみました。

iphone4s_wifi.png


 自動的に、開いたことのあるWi-Fiは開く(初めてのWi-Fiは確認する)という設定が可能です。
 この点は、Androidと同じような設定です。

 スリープ時の設定がないのを「不便、つまらない」と捕らえるか、「そんな設定がなくて悩まずに済むので操作が楽」と捕らえるか、それは人それぞれですね。
 私はどちからというと前者のタイプなので、7月からAndroid中心に戻るわけです。

 ただ、iPhoneの動作の安定性はiPhone4Sでも、F-01F以上に優れています。画面のスクロールなどで引っかかるようなことはありません。今になってもiPhoneを手放したくない(サブ機に降格させたくない)気持ちも残っています。




タグ:F-01F
posted by kewpie at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | スマホ/タブレット
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/100586971
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
コメントの投稿について
○お名前とコメント欄の記入は必須です。
○メールアドレスは任意です。記入されても公開はされません。管理人のみに知らされます。
○スパム防止のため、
・ホームページアドレス欄への記入はできません。
・コメント欄にURLは記入できません。
・スパムと思われる語を記入できません。
 これらをしようとすると、最終的に投稿完了できません。
○投稿完了後に、管理人の判断でスパムと判断した投稿は削除させていただきます。