
ソフト(Panasonic 電話帳編集ソフト)の内容は、電話帳の編集ですが、私のPCでは起動すらしてくれないのです。
このソフトはちょっと特殊で、
本ソフトウェアは、本契約を承諾いただいた後にアクセス可能となる専用画面においてのみご利用いただけ、お客様がお使いのパソコン等へダウンロードしてインストールすることはできません。
ということになっています。WebPhonebook.htaというファイルを開くと、冒頭の画像のような姿のソフトの本体(?)が開くわけなのですが、私の場合は、次のようになってしまいます。
価格.comにも全く同じ相談が乗っていて、「デフォルトのブラウザをIEにすればいい」ということだったのでIEにしましたが、結果は同じです。
さらによ調べると、32bit版windowsでないと駄目なのだそうです。私のは64bit。ということで、32bitのノートで試したら起動しました。
実は32bitノートで試す前に、SDに出力されたデータを見たら、一見単純なテキストファイルでした。データはtabで区切られ、レコードは改行で区切られています。文字コードはshift-jisのみのようです。直接テキストエディターかExcelでも編集作業はできそうです。
それでも類似のソフトがないかと探したら、ありました。
最初に見つけたのが、「パナソニック 電話帳編集ソフト」というもの。地味な名前です。(笑)
実行ファイルの名前は、PanaTelEdit.exeです。上のスクリーンキャプチャで下部にアイコンが見えます。
テキストエディターよりは入れやすそうですが、問題はチェック機能が甘くて、これでSDに「保存」したデータを、KX-PD502DWが読み込んでくれないのです。1からこのソフトで入力(あるいは編集)すればいいようですが、テキストエディターで編集した部分に間違いがあったときにそれを見つけてくれない、ということになります。
他に類似のソフトはないかと探したら、ありました。やはりVectorに置いてありました。
「Panasonic電話帳編集(Excel版)」という、こちらも地味な名前です。文字通りExcelでの編集ソフトです。すでに電話帳データがあれば、簡単に貼り付けられます。最後にテキストデータとしてSDに出力をします。
こちらは、データのチェックがメニューの項目にも含まれているくらいで、試して見ると間違いを見つけてくれました。フリガナの文字数が多すぎるということでした。
さて次に、純正ソフトを試して見ました。
何と、PanaTelEdit.exe(「パナソニック 電話帳編集ソフト」)と同じような機能しかありません。csvなどの形になった複数のデータを一遍に読み込む機能はありません。
ということで、現在のところ一番使いやすいソフトは「Panasonic電話帳編集(Excel版)」ということになります。
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追記
ペーパーレスの送信をしてみました。なかなかいいですよ。