
線香の着火に苦労をして、3月21日にすぐにamazonで購入しました。
そしてようやく今日、初めて使いました。
購入直後に室内で、着火の様子などは見ていたのですが、実際に屋外の直射日光下で使ってみると、久しぶりに着火したのに加え、
1 燃えている音が聞こえない
2 火が全く見えない
ということで、本当に火が付いているのかどうか分かりませんでした。これでうっかり手でも出せば火傷をします。
説明に使われているこんな写真のようにはとても確認できません。

さらに後の処理(使用後冷ますのを忘れないようにしないとかなり熱い)のこともありますから、子どもや老人には使わせない方がいいと思います。
箱はどうでもいいのですが、「お墓参り」ではなく「ご先祖まいり」というネーミングがうまいと思ったので、箱も含めて撮影しました。(実は、帰宅後)
これもブログ用の撮影です。火を付けるには片手で線香、片手でボタンを押さなくてはいけないので、点火状態での撮影は一人ではできません。
実際に使ってみると、意外と線香に火が着くまでに時間がかかりました。しかもちゃんと火が着いたかどうかが分かりにくいので、何度か引き抜いて、確認しました。
線香一束がすっぽり入ります。帯封を切らずに着火した方が良かったかも知れません。次回はそうします。(着火後に封を切るのが大変かも知れませんが、カッターを持参しましょうかね。)
また、火の真上に手が位置するのでもしも線香が燃え上がったときはどうしようかと不安になりました。ほどほどのところで、抜きました。
さあ帰ろうというときによくみたら、着火口の縁の一部が溶けていました。
火の着いた線香をここに付けたのですね。この部分くらいは耐熱性の部品を使えばいいのにと思いました。着火部と周辺はかなり熱くなり、なかなか冷めませんので、くれぐれも注意が必要です。
今日は風がありませんでしたが、それでも着火が楽でした。今後のことも考えると、約4,000円の投資の価値があったとも思います。
今見たら、スペアのボンベなど一切なしのタイプ(私が買ったのと同じ)が4,400円、というのが一番安いようです。
10回使って1回当たり約400円というコストをどう思うか、というのも購入の目安になります。
類似品もあるようですので、購入の方はよく確かめて買うことをお薦めします。