2014年08月20日

デジタル放送をアナログ録画(2)〜どんな範囲と比率で録画されるのか

digi-ana01.jpg


 事情があって、デジタルテレビ放送の録画をしたものを、ダビング10の回数よりも多くコピーしたいとか、あるいは例えばコピー先がBDはおろかDVDでも見られない田舎の両親にVHSテープに入れて見せたいとかという人は世の中に皆無ではないでしょう。
 もしかすると私の今回のテストは、そんな方に役立つかも知れません。

 と言っても、もう昨日の内に、デジタル放送の録画(BD)→VHSテープへのコピー はできちゃいましたら、ご興味のある方、必要のある方は参考になさってください。ただ、それが法的に許されるのかどうかは分かりません。ただ、「コピー防止技術の回避」みたいなことはやりませんでした。やらなくてもできちゃいました。
 今日はその続きです。
 今日は、昨日うまく行かなかった、VHSデッキの出力をHDDレコーダに入力してみました。ただし、今回は途中に画像○○器というようなパーツを間に入れました。(30年も前に、販売が合法的だった頃に買った物)

 その結果、HDDレコーダで素直に録画できました。冒頭の写真は録画中のHDDからのモニター映像です。
 ただ、このモニターに使ったテレビもかなり古いもので、画面サイズは16:9ですが、アナログ入力を前提としているものです。ですから、縦横比を様々に変えて、16:9の画面にうまく収まるように切り替えるスイッチがあります。
 録画中のモニターですから、それがどんな比率でも構わないのですが、ふと疑問に思ったのは、そもそも、VHSの4:3の録画フォーマットに対して、今回のオリジナルの16:9の映像はどのように録画されたのか、ということです。
 左右がカットされたのか、上下に帯が入るのか、左右方向に押しつぶすようにして、とにかく全部が4:3に詰め込まれたのか…。

 冒頭の写真は16:9にきれいに収まっていますが、VHSですから少なくともこんな風に録画はできません。

 でも、このシーンでどんな風に録画されいているかが大体分かりました。

digi-ana02.jpg


 これは、4:3のアナログ映像をそのままの比率で映し出すモードです。左右にグレーの帯ができています。
 そして4:3の映像の内側の左右に黒い帯があり、右上にはBS-TBSというウォーターマークが見えます。つまりこの黒帯の範囲までが16:9の範囲であり、その内側に4:3で録画された映像がはめコマ得れている、よくある映し方です。ただし、16:9がモニター画面では4:3になっていますから、はめ込まれた4:3だった映像はもっと潰された形で映っていることになります。また、ウォーターマークが画面上部にはみ出さしていないので、上下方向に関しては全て録画されていることが分かります。

 結論として、16:9でデジタル録画したものを、4:3のアナログ映像のVHSデッキで録画をすると、
左右を潰すような形で4:3にして、基本的には映像の情報を欠かすことなく録画される…らしい、とうことになります。

 さて、HDDに「外部入力」映像として録画されたものを、DVDに入れ、TMPGENC Mastering Works5で開いてみました。

 4:3の映像として再生した状態です。

digi-ana03.jpg


 これを16:9に伸ばさないと、もとの放送時の状態になりません。
 TMPGENC Mastering Works5には、映像データを読み込むときの縦横の比率を選択で決められます。
 クリップの情報>クリップの設定と進み、ピクセルまたは画面で「16:9」を指定します。

digi-ana04.jpg


 これでめでたく、16:9の映像が再現されます。

digi-ana05.jpg


digi-ana06.jpg


 画面下部にスキュー歪みが見えます。編集したりメニューを作ったりして、DVD化もできる事になります。

posted by kewpie at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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