さて、昨日、メールが来ていました。
確かに何もしないわけにはいきません。
世界中でいろいろな病気が流行るたびに、献血時の問診の項目や献血そのものの制限が加わってきましたが、デング熱に関しても「当分」というだけでなく、ずっと対応が行われるのでしょうね。
毎日新聞のニュースです。(太字はブログ管理人=私)
デング熱:献血の自粛を呼びかけ 日本赤十字社
毎日新聞 2014年09月12日 13時04分(最終更新 09月12日 16時34分)
◇代々木公園など3公園訪問者に、訪問日から4週間以内
日本赤十字社は、国内感染が広がるデング熱への対応策として、感染場所となった疑いがある代々木公園(東京都渋谷区)など都内の3公園を訪れた人に、訪問日から4週間以内の献血の自粛を求める呼びかけを始めた。ウイルスは人から人への感染はしないが、輸血の際に感染する可能性があることから、同社は万全の対策を講じたいとしている。
自粛対象になるのは、代々木公園のほかに、外濠公園(千代田区)と新宿中央公園(新宿区)。今後、感染場所が広がった場合は新たに追加する。デング熱のウイルスの潜伏期間は2〜14日とされていることから、献血後14日以内に発熱があった人も連絡するよう求めている。
同社は、2005年にBSE(牛海綿状脳症)が原因とされる変異型(新型)クロイツフェルト・ヤコブ病の国内感染が確認された際も英国渡航歴者に献血制限をしている。【川名壮志】
私は最近東京へは行っていませんので、自粛対象外ということになります。
献血におけるデング熱対策について(厚労省)
デング熱の国内感染例を受けて〈献血時と献血後のお願い〉
2014年8月27日
平成26年8月27日、厚生労働省よりデング熱の国内感染例の伝達を受けて、日本赤十字社は輸血による感染被害の防止対策を定めました。下記のとおり献血時と献血後に、蚊を介して伝播するデング熱について、確認させていただきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。記
1.対象地域
東京都、埼玉県内すべての献血会場
2.献血時の確認内容
(1)急な発熱、皮膚の発疹、頭痛等の有無
3.該当される場合
(1)非接触型体温計等で発熱の有無を確認させていただきます。
(2)検診医師が問診し、採血の適否を総合的に判断します。
4.献血後の確認内容
(1)献血後14日以内に急な発熱・皮膚の発疹・頭痛等があった場合は、
できるだけ早く、血液センターにご連絡をお願いします。
(献血日、氏名、生年月日をお知らせください)
◆東京都赤十字血液センター 登録課 電話03-5534-7533
◆埼玉県赤十字血液センター 品質情報課 電話042-985-6340
※電話受付時間は9時から17時30分
※ご連絡いただいた方のプライバシーは確実にお守りいたします。
5.その他
今後、デング熱の発生状況により、対象地域や確認内容を追加する場合があります。
輸血でデング熱、海外で5人=3公園訪問者の献血制限―日赤
2014.09.24 20:35 記者 : 時事通信社 カテゴリー : 政治・経済・社会 タグ : 時事通信社
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輸血を受けてデング熱に感染した患者が、海外で計5人確認されていることが24日、分かった。日本赤十字社が厚生労働省の委員会で報告した。国内で献血による感染拡大を防ぐため、日赤は代々木公園(東京都渋谷区)など3公園を訪れた人に、献血しないよう呼び掛けている。
日赤などによると、輸血による感染は2002〜07年、シンガポールで3人、香港とプエルトリコで各1人確認。うち4人が発症し、1人は重症化した。日本でこうした事例はないという。
献血を制限しているのは、代々木公園周辺の他、新宿中央公園(新宿区)と外濠公園(千代田区)を訪れた人で、期間は訪問日から4週間。
[時事通信社]
タグ:デング熱