よく、「右下の歯車アイコンから埋め込みコードが取得できる」ということが、書かれています。
それで作ったのがこれです。
確かに、実に簡単です。
しかし、このほかにアイコンなどを加えたいと思って、「マイマップ」を作ると、「右下の歯車アイコン」が出てきません。
とにかく埋め込みコードを取得して、埋め込んでみます。分かりにくいのですが、左のフォルダーアイコンから、埋め込みコードの取得ができます。
取得した埋め込みコードによるマップ表示はこのようになります。

(スクリーン・ショットによる画像です。)
新宿駅東口献血ルームだけでなく、新宿駅東口にもアイコンを置いてあるのがミソです。
このアイコンなし、つまり新宿駅東口献血ルームにしかアイコンを置かないと、こうなってしまいます。

(スクリーン・ショットによる画像です。)
唯一のアイコンを中心にした、かなり拡大した表示になってしまうわけです。
パラメーターを解説してくれているページがありました。
○Googleマップをすっごく簡単に表示する方法
Googleマップの埋め込み機能を使って、目的地の地図をすっごく簡単に表示させます。
目的地の設定は、分かりにくい緯度や経度なんかを記述しなくても、「q=」に住所を渡してあげればいいんです。
src=”http://maps.google.co.jp/maps?q=住所
すごく簡単ですね。
他にも、パラメータを使って様々な設定が可能です。
基本的なパラメーター
以下の4つをおさえていれば、大体は大丈夫だと思います。
■住所■
目的地の住所を設定します。
例:q=泉佐野日根野7001-2
■ズーム(縮尺)■
地図のズーム(縮尺)を設定します。
例:z=15
0〜23で設定します。数値が大きいほど拡大します。
■情報画面(吹き出し)■
情報画面(吹き出し)の有無を設定します。
例:iwloc=J
「J」でマーカーのみ表示。「A」で情報画面も表示。
■表示モード■
地図の表示モードを設定します。
例:t=m
「m」で地図。「k」で航空写真。「h」で地図と航空写真。「p」で地形図。
http://blow-in.net/blog/entry-1819.html
では、東口のアイコンを削除し、献血ルームのアイコンだけの地図の埋め込みをデフォルトでやってみます。
★z=15 でズーム(縮小)をします。ついでに、当ブログ用に表示サイズも狭めることにします。
<iframe src="https://mapsengine.google.com/map/embed?mid=zz1X7mX61uYw.kbaqgyPoJdZo&z=17" width="400" height="350"></iframe>
★q=地名・地番 で中心位置を変える
献血ルームよりもちょっと西の位置を中心にしてみます。
<iframe src="https://mapsengine.google.com/map/embed?q=東京都新宿区 新宿3丁目26−14&z=15" width="400" height="300"></iframe>
おっと、表示されません。
パラメーター以前の問題で、srcの記述が違います。
<iframe width="400" height="300" frameborder="0" scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0" src="http://maps.google.co.jp/maps?q=東京都新宿区 新宿3丁目26−14&z=15&output=embed&iwloc=J&t=m"></iframe>
フレーム上部のタイトルが見えなくなってしまいます。以前はなかったので、構わないのですが、他のマップと不統一になってしまいます。
うーん、今日はここまでにします。