6月に購入したcheero Energy Plus 12000mAh(左)と並べてみました。
筐体の印象は随分と違います。
端が丸くなっているのは、セルバッテリーの形によります。
セット内容は至ってシンプルです。
本体以外にはUSBケーブルと説明書だけ。ACアダプターやポーチは付属していません。
充電量を示すパイロットランプは白色LED(青色は見飽きたので新鮮)で、4つあります。

購入時はご覧の通り、3つ点灯していました。充電(外部へ給電)を始めると数秒で消灯します。
私のスマホメイン機のF-01Fとcheero Energy Plus 12000mAhを重ねるとほとんどぴったりです。
会議中などに机の上に置いたときに、重ねておくと場所を取らず、厚みもわりあい薄いのですっきりとします。
今回購入のpower plus 3では、「積み上げている」という感じでこんなことはできません。
とは言え、もちろんPower Plus 3の方は、13400mAと大容量です。いざというときには役立ちます。
F-01Fに繋いでみました。
もちろんすんなりと充電を開始。cheeroのパイロットランプが光っているのは撮影用です。(笑) 上に述べたようにPOWERボタンを押しても数秒で消えますし、そもそも押さなくてもケーブルを繋ぐと充電を開始(F-01Fの充電ランプが点灯)します。
cheero Energy Plusと比較して改善されているのは蓄電容量だけではありません。出力が「2.4A+1.0A」となっていることです。Energy Plusでは、よくある「2.1A+1.0A」の組み合わせでした。
それじゃあ、ひょっとして、充電の難しいASUS T100TAを充電出来るのではないかと思い、繋いでみました。
見事に充電が始まりました。

もちろんこれで本格的な充電をするつもりもありませんし、できないでしょうが、「T100TA」の電力不足のときに助けになってくれるかと期待をしています。
それなりのUSBモバイルバッテリーが2つ揃ったので、これで出先で100Vを拝借する必要がなくなりました。