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100円という価格にも拘わらず、ボール付きのマウスにも光マウスにも対応した表面処理、丁寧な造り、裏面の滑り止め処理、そして記入・交換のできるマンスリーカレンダーなどの特長があります。
私は2枚(赤のチェック、緑の水玉模様)を購入して2月表示(今月+来月)で使ってきました。
緑色の方です。

2015年版も売っているのだろうとダイソーに何度か行きましたが売っていません。商品の製造を簡単に止めてしまうのがダイソーの困った点です。(薄利多売ですから、「売れない物は売らない」という事情は分かりますが。)
そこで自分で2015年用のカレンダーをEXCELを使って作る事にしました。
凝ったカレンダーを作るためのテンプレートもWEB上で見つかりますが、このカレンダーは面積も限られるので、シンプルなもの…実際には元のものとそっくりなものを作る事にしました。
そこで「基本から学べる!Excelで万年カレンダーを作成する方法」に従って、作ってみることにしました。

年や月からその月の全ての日の曜日を取得する点など、勉強になりました。ただし、祝日の設定・表示はできませんので、付け加えることにしました。祝日名を記入すると、その日付が赤く変わります。
出来上がったのがこれです。
緑のマウスパッドに乗っているのが引き抜かれた元のカレンダー(10月)です。その右にあるのがA4の紙にテストプリントした来年のカレンダーです。
切り取って、マウスパッドに入れてみました。
これでめでたしめでたし。1年間しのげると思いましたが…英語の月名がDECEMBERになっていることに今、気づきました。(^_^;)
元の12月のカレンダーを見ながらレイアウトや色合いをExcelで作り始めたのですが、英名を自動的に変更する仕組みを入れ忘れました。
VLOOKUP関数で英名が出るようにしましたが、僅か12カ月だけですのでその気になれば表を作らなくても関数一つで、あるいは「表示形式」で対処できるのかも知れませんが、やり方が分かりません。
ダイソーのマウスカレンダーを引き続き使いたい方のために、Excelのファイルをアップロードしておきます。
月の数字(C1)を変えると、全ての日付と月の英名が自動的に変わりますが、祝日名はそのままです。
シートをコピーして12カ月分を作った方がいいかも知れません。
ダウンロード:daiso_mouse_calendar.xlsx
もちろん悪いマクロなどは入っていませんが、ダウンロードして使うファイルでは、「先ず疑う」が大切ですので、確認をしてから開いてください。