
「続・A Fool Such As I ア・フール・サッチ・アズ・アイ」というタイトルにしましたが、「正〜」とか「本家〜」とかというタイトルにしたいくらいの、出来事がありました。
(あ、1年前の「A Fool Such As I ア・フール・サッチ・アズ・アイ」はこちらです。)
左の写真を見ても、誰の写真なのかお分かりになる方は少ないと思いますが、ヤッコこと遠藤泰子さんです。この写真を見るのも初めてのことでちょっと感動ものでしたが、それ以上に感動したのは、ビリー・ボーンの演奏するA Fool Such As Iをバックに、遠藤泰子さんの声を30数年ぶりに(と言いましょうか、30数年前の声を)聞くことが出来たのです。
2008年2月5日にある方からのメールが届き、「A Fool Such As I」の検索をして、当サイト(ブログの方)を訪問されたとのこと。そして、ミリタリー・タンゴを聞いてくださったことに並び、遠藤泰子さんの当時の声を録音してあるとのこと!
古いカセットテープを引っぱりだして、ファイルにして送ってくださいました。これがあれば、CDを買う必要はありませんでした。(買ってそれなりに楽しんでいますが。)
さあ、深呼吸をし、PLAYボタンをクリックして、1分51秒間あのころに戻ってください。
録音は1971年1月のようです。
他のページでは申し上げないことなのですが、お聞きになった方は、提供者への感謝の気持ちを込めて、ぜひコメントを書いてください。
そうそう、最初に「当時」の遠藤泰子さんの写真を紹介させていただきましたが、リンク元は
60年代からのFM放送とオーディオ002です。よくもこんな写真(雑誌にあったのでしょうか)を保存されていたとただただ関心。これも貴重品です。
あくまでも当時の紹介なので、最近の写真はこのページには掲載しないことにします。googleで検索してみてください。上の写真と随分と違うなぁなんて思うかも知れませんが、1943年11月19日生まれですから、同年代の周囲の方と比べれば納得・・・というよりも、「若い!」と思ってもらえると思います。
代わりに、同じ引用先から、高橋基子・白石冬美両名の写真を。


学生時代に親友の白方君がよく「モコ・ビーバー・オリーブ」と言っていたのですが、私は全く知りませんでした。ただ、高橋基子(モコ)さんの名前はよく覚えています。何のラジオ番組かは忘れましたが、聞いていました。ちょっと鼻の詰まった(表現が良くないが)声でしたよね。>ご存知の方
チャコこと白石冬美さんは、金曜パックで何年も聞き続け、最近の写真も何度か見ましたが、やはり当時の写真は初めてです。
ほんっとうにありがとうございます!!!。
CDはなんとか購入できそうです。
本当にありがとうございます。
掲載した甲斐がありました。
CDの届くのが楽しみですね。(^.^)
テープを保存してくださっていた方にはメールでご連絡をしました。私と同じく、ヤッコさんが喜んでくださったことを、喜んでくれるでしょう。
実は、当時の録音はもうちょっとだけあります。別のページに掲載すべく、これから準備をします。9月22日付か、9月23日付のブログとして掲載されることになります。
うーん、それにしても10年に1度あるかないかの感激的な出来事です。
少し前に、このブログを発見しました。
遠藤さんの番組が終了して数年後に同じ番組にスタッフとして入ったものです。
最近同じような経験をしたものですから、驚いています。
http://qpbgm.sblo.jp/article/19848097.html
で書きました。その中で、パックの二部のことに触れて、林義雄さんのことも最初書いものの冗長になるので消してしまったのですが、このページに戻ってきたら、mstsswtrさんが、彼についてブログ
http://mstsswtr.exblog.jp/8532593/
にお書きになっているのを拝読し、私が更に驚きました。
http://qpbgm.sblo.jp/article/19848097.html#comment
録音に使ったラジカセが、ご本人のものではなく借り物だったというのは初めて聞きました。
誤)林義雄
正)林美雄
男性で「美」という字が入っていて、当時印象的だったのに間違えました。
あの当時勉強にかこつけて
深夜放送聴いていました。
もう一度朝の4時、夜が明けだすころ
この音を聞きたいと思います。
ありがとうございました!!
> あの当時勉強にかこつけて
私も同じでした。終わってみると、勉強の方は大して進んでいないという結果でしたね。
> もう一度朝の4時、夜が明けだすころ
> この音を聞きたいと思います。
外は真っ暗。回りは寝静まっている中で、自分だけが、電波を通して遠藤泰子さんと繋がっているという独特の世界に入る2時間でしたね。
http://qpbgm.sblo.jp/article/31737663.html
でも…このページの上からずっと読み直してみたのですが、ちょっとおっしゃっている意味が分かりません。すみません。
こちらから新たにページをリンクしました。
http://qpbgm.sblo.jp/article/42368042.html
あるいは、
http://www.youtube.com/watch?v=ESrhruLQ7Tg
を直接開いてみてください。
こちらから新たにページをリンクしました。
受験時代の懐かしき友、静寂の夜が明け、辺りに草の匂いが立ち込めてくる未明、この曲を聴きながら「人とは違う時間帯に生きていることの不思議な充足感」を味わっていたことが思い出されてまいります。具体的に何がどうこうというわけではありませんが、捨てがたい20世紀の時間です。
CDはありませんが、i-Tunesで検索、getしました。諸君 Good Luck!
本当にそっくりそのまま、同じ感想を持っています。
今日(2011/8/28)のブログに、他の方で、ビリーボーンや遠藤泰子さんのことを書かれている方へのブログの紹介をしておきました。