上の「日本語+英語」は、1つの文字列として入れてあるので、同一のフォントです。諸般の事情により今回はMeiryo UIをボールド指定してあります。

一方、下の英語のみの字幕はHelveticaです。日本語(2バイト文字)は使えませんから、英語のみです。

このHelvetica-Narrow-Boldというのは、名前の通り、太いけれども文字幅が狭いので、「できるだけ1行に納めたい。しかも読みやすく」という目的にぴったりでした。

こうやって比べてみると、Meiryo UIの細くなる部分が、言葉で表現するのは難しいのですが、「頼りない」という感じです。きれいに細くなっていかないのです。

もともとMeiryo UIは(多分)日本語用に設計されたので仕方ないのかも知れませんが。