完全な新規なのか、改装なのかは聞き逃しました。(多分、後者でしょう)

たしかにこれを見ただけでは,献血ルームの一角とは分からない雰囲気です。

本(と言ってもマンガ)もたくさんということです。ただし、これは私の行きつけの献血ルームでも同じです。マンガに夢中になっているドナーもいるので、それなりに効果的だと思います。
コーヒーが自販機でないのは、うらやましく思います。

多分これ、その場で豆をひいてくれるタイプですよね。
このような献血ルームを作るのは、もちろん献血者数、とりわけ若者の数の減少の対策です。

「一度来ていただけると…」とのことですが、その「一度」のきっかけを作るのが鍵であるような気がします。
ところで私がちょっと気になったのは、このベッドの色です。

ルームの愛称「Leaf]に合わせているようですが、何かちょっと暗い感じです。実物を見れば違うのかも知れませんが。
神奈川新聞のサイトに紹介がありました。

横浜西口に“カフェ風”献血ルームがオープン
2015.01.22 03:00:00
県赤十字血液センター(厚木市愛甲)は22日、横浜駅西口に「横浜Leaf献血ルーム」をオープンする。待合・休憩スペースを若者に人気のブックカフェ風に仕立て、減少が続く若年献血者の取り込みを目指す。
◇
横浜Leafは横浜ファーストビル14階(横浜市西区北幸)。総床面積約590平方メートルのうち、約230平方メートルを使った待合・休憩スペースには、明るい木目調のテーブルやソファなどが並び、音楽も流れる。さながらおしゃれなカフェだ。
無料WiFiや充電用コンセントも整備し、パソコンやスマートフォンを持参すれば、インターネットを快適に楽しむこともできる。若者に人気の漫画や雑誌、本なども900冊以上取りそろえられている。採血後には、ひきたての豆でいれた本格的なコーヒーや各種ソフトドリンクも無料で提供される。
待合室と壁で仕切られた採血室にはLeafの名にちなんだ緑色のベッド20台を整備した。
同センターによると、少子高齢化の影響で全国的に若い世代の献血者数が減っており、県内でも10、20代の献血者数は2013年度までの5年間で約21%減少したという。一方、高齢者の増加で輸血用血液製剤の需要は高まっており、血液の安定供給のためには若年層の協力が不可欠だとして、県内では初めて若者をターゲットにした献血ルームを開設した。
同センターでは「献血が初めての若者でも気軽に入れるように工夫した。カフェでくつろぐ気分で気軽に足を運んでほしい」と献血への協力を呼び掛けている。
午前9時半〜午後6時半(成分献血は午後5時半まで、22日のみ同1時受け付け開始)。年末年始は休み。問い合わせは、同ルーム電話045(534)7173。
今回の新設に伴い、上大岡献血ルーム(横浜市港南区)は18日で閉所した。県内の献血ルームは横浜駅周辺の3カ所など計8カ所。
http://www.kanaloco.jp/article/83075/cms_id/122263
この記事によると、新設ですね。
「無料WiFiや充電用コンセントも」あるようです。他のルームでも標準装備にしてもらいたいところです。充電のために、マクドナルドに行く人も多いのでしょう?
http://www.jrcs-kanagawa.org/ketueki/room/yokohamaleaf.html