簡単なのはwindowsでしたら、右クリックで「名前を付けて画像を保存」なのですが、様々な理由で「名前を付けて画像を保存」が表示されない場合があります。そんなときに私は、ソースを調べて画像のURLを探していました。
右クリック禁止などで、そのソースさえも表示出来ない場合もあります。
そんなときでも、chromeでしたらブラウザの設定メニューから、ソースを表示を呼び出すことが出来ます。
ソースをめでたく表示した後には、「jpg」「gif」などの文字列でソース内を検索します。
画像がたくさんある場合は、画像の前後(上下)の文字列をヒントにします。
上の例だと
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20150121000270_comm.jpg
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20150121000270_commL.jpg
の2つが該当します。
AS20150121000270_comm.jpgがオリジナルの画像で
AS20150121000270_commL.jpgがサムネール
でした。
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20150121000270_comm.jpg
を開いてみます。

(画像はぼかしてあります。)
今朝、別の方法を思いつきました。
表示されているページ全体を「名前を付けて保存」します。
保存したフォルダーを開きます。
多くのファイルがダウンロードされてしまいますが、必要なファイルを残してあとは削除するだけです。
ただし、中にはこの方法でダウンロードできない場合があります。
http://www.wowow.co.jp/live/shimada/
の画像をダウンロードしたかったので、ページ全体を保存する方法を取ってみました。
ところが、画像ファイルはバナーしかありません。
多分、JavaScriptで画像のURLを送っているのでしょう。それをたどるということも出来るかも知れませんが、それほど「オリジナルの画像がほしい」ということは通常ありません。
こんなときにはスクリーンキャプチャをすれば通常は間に合います。(透明色を使った画像などでは駄目)
DVDのメニューの背景画像として使ってみました。所詮DVDですので、画質は大したことがなくても充分なのです。