動画を再生してみました。
イギリスの医師たちが心臓に穴の開いた2歳の少女を救います。
彼女心臓のビニール製3Dコピーが、複雑な手術の計画に役立ちます。
手術の成功後、「今、とても元気に過ごしています」と母親は語っています。
YouTubeにもアップロードされていました。
BBCのニュースのページの記述です。
3D printed heart helps to save girl's life
27 January 2015 Last updated at 09:01 GMT
A two-year-old girl who was born with a serious heart defect has had a life-saving operation thanks to a 3D printer.
Mina had a hole between two chambers of her heart, but doctors were able to use the printer to create a model to help surgeons plan the successful operation.
Mina and mum Natasha spoke to BBC Breakfast, along with Dr Tarique Hussain who printed the model of her heart.
3Dプリントされた心臓が少女の命を救う
2015年1月27日最終更新09:01GMT
深刻な欠陥を心臓に抱えた2歳の少女が3Dプリンターのお陰で、命を救われる手術を受けることが出来ました。
ミナちゃんは心臓の2つの心室の間に穴がありましたが、医師たちはプリンターを利用して、外科医が手術を成功させるための計画を立てるための補助となるモデルを作ったのです。
ミナちゃんと母親ナターシャさんは、心臓モデルをプリントしたタリク・ハセイン医師と共に朝のBBCに対して語りました。
さすがに、ビニール(plastic)製の心臓では自力で動きません。手術のやり方(術式というのかな)を考える際の補助に使ったということです。小さな心臓はMRIなどではよく構造が分からず、実物(のモデル)を手にとって見られることが大変に有効だったということのようです。