昨夜の「ららら・クラシック」でラファエレ「マドンナの宝石・間奏曲」を聞き、YouTubeで検索して聞いている内に、ダニエル・リカーリにまで聞き進んで行きました。(経過は風が吹けば…みたいなものなので省略。)
美しいソプラノは極めて印象的ですが、動画がありました。
投稿者はなかなか工夫をしています。実は動画で歌唱を「見られる+聞ける」のは前半だけです。
前半というのはアダージョ。後半(というか中盤以降)が「二人の天使」なのですが、こちらは動画がないので、アダージョの動画を繰り返し使って、まるで(というほど、もちろんぴったりはしていませんが)「二人の天使」を歌う動画のような雰囲気にしています。
でも、まあまあ…です。それでもちょっと嬉しく思いました。
もともとダニエル・リカーリのための曲でないということで、「二人の天使」の作曲をしたサン・プルーはあまり面白くなかったようです。(正確な表現ではありませんので、どこかで言いふらさないでください。だんだん一人歩きしちゃいます。)
リカーリの美声も見事ですが、つい一緒に(心の中で)歌ってしまうので、疲れます。
そんなときは、インストルメンタルが良いですね。
こちらは誰の演奏なのか分かりませんが、聞きやすいと思います。
ピアノを主体にした演奏です。
リカーリに行く前には、ポール・モーリアの演奏中で、アカペラで歌った「エーゲ海の真珠」(PENELOPE)です。
「エーゲ海の真珠」は、イージーリスニングの曲の中で一番好きな曲です。iPodに入れてあって、今でもよく聞きます。
実は今回初めて知ったのですが、PENELOPEはスペイン語の歌詞のある曲なのだそうです。長い間「ペネロープ」と英語読みをしていましたが、本当はスペイン語で「ペネロペ」です。作詞・作曲は、ファン(ジョアン)・マヌエル・セラートJoan Manuel Serratという人です。
「エーゲ海の真珠」で検索をすると、当然日本の投稿者のものばかり引っかかり、しかもほとんどがポール・モーリアか、国内のカバーになってしまいます。
スペイン語の歌詞での歌唱です。
長い間聴き慣れたポール・もーリアの演奏とは大分違った、ボサノバ風の演奏・歌唱もいいものです。いやこれがオリジナルのイメージなのかも知れません。
2015年03月08日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/114771099
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/114771099
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
コメントの投稿について
○お名前とコメント欄の記入は必須です。
○メールアドレスは任意です。記入されても公開はされません。管理人のみに知らされます。
○スパム防止のため、
・ホームページアドレス欄への記入はできません。
・コメント欄にURLは記入できません。
・スパムと思われる語を記入できません。
これらをしようとすると、最終的に投稿完了できません。
○投稿完了後に、管理人の判断でスパムと判断した投稿は削除させていただきます。
○お名前とコメント欄の記入は必須です。
○メールアドレスは任意です。記入されても公開はされません。管理人のみに知らされます。
○スパム防止のため、
・ホームページアドレス欄への記入はできません。
・コメント欄にURLは記入できません。
・スパムと思われる語を記入できません。
これらをしようとすると、最終的に投稿完了できません。
○投稿完了後に、管理人の判断でスパムと判断した投稿は削除させていただきます。