2015年04月17日

文化放送が聴けるラジオ

 老母のために SONYのCFD-A100TVというラジオを購入しました。もちろん中古での購入です。販売開始が2003/03/27ということですから、もう10年以上も前の製品です。

CFD-A100TV02.jpg


 このラジオを選んだ理由の決め手の一つが感度でした。

 言うまでもなく、ラジオの放送に関して、それぞれの放送局の出力は重要です。あまりに受信しにくい放送局は放送内容の良し悪しに拘わらず聞きたくありませんから。
 かつてラジオの「深夜放送」という言葉が使われた一時代がありました。(年が分かってしまう(笑)) 関東地方におけるAM放送の深夜放送の御三家は、TBS・日本放送・文化放送だったのですが、私が聞いていたのはTBSラジオでした。理由は「一番ノイズが少ないから」でした。深夜放送ではありませんが、このブログの名称「キユーピーBGM(キユーピー・バックグラウンドミュージック)もTBSがキー局で、私もTBSで受信をしていました。TBSからの放送でなかったならば、聞くことはなかった番組です。

 全く聞かなかったのが文化放送です。土井まさるも落合恵子も聞きませんでした。出力が小さいのが原因だと思いますが、ノイズが多くてとにかく聴き取りにくかったからです。今、文化放送による「キユーピー・メロディホリデー」を聞けるのは、rajikoがあるからです。

 ところが、radikoを使わなくても文化放送が充分に聴けるラジオのあることが分かりました。それがSONYのCFD-A100TVという、今回購入をした機種です。
 インターネット上の評価を読むと、「ラジオ受信の感度がいい」というものが結構あったのでそれを信じて購入をしました。実際に聞いてみると、本当に感度が良くてノイズが少なく、私の住まいでは永遠に聞かないだろうと思われた文化放送が充分快適に聞けるのです。本当に驚きです。ラジオも進化していたのですね。

 きっと他にも同様の感度を持ったラジをがあるのでしょうが、このラジオ…というか、CDラジカセですが、これを選んだのは、老人にも分かる操作性の良さです。

 車載のラジオでは当たり前になっていますが、チューニングがダイヤルによるものではなく、ボタン操作によるもので、局名を確認しながら聞きたい放送局を選べます。
 放送局名は、デジタル表示ではなく、シートによるものですから電源を切っても見えます。そもそもこのシートを交換することで、全国各地のAM・FM・アナログTVの放送局を自動的に選択してくれるというもので、この機種の大きな特長になっています。

CFD-A100TV04.jpg


CFD-A100TV07.jpg


 シートのどの位置が光ったら、どの放送局を受信したら分かるというのは、老人には安心感があると思います。デジタル表示にはないメリットです。

 通常は兼用にすることの多い操作ボタンを、独立させているのも特長です。ラジオ/CD/テープでそれぞれの操作ボタンが独立させて配置され、ボタンの数は多いのですが、ラジオ/CD/テープのどれを操作しているのかが、分かりやすくなっています。

 他に、ボタン等の日本語表示も親切です。

CFD-A100TV03.jpg


 他に細かな心遣いとして、ACコードを巻き取る部分があったり、イヤホンをしまっておくポケットがあります。

CFD-A100TV05.jpg


CFD-A100TV06.jpg


 新品のラジオやラジカセを買うということをもう何十年もしたことがなかったので、こんな風な製品が作られていたことを知りませんでした。

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 ところで、今日のブログのタイトルを書くのに迷った点があります。

 「聴ける」…ですが、これって変ではないかと思ったのです。
 「きこえる」は抵抗がないのですが、
文化放送がきこえる

では、「自然とどこからか、文化放送が聞こえてくる」「鳥の声が聞こえる」というような感じです。
 もちろん、ラジオの性能として「聴くことができる」ならば、
文化放送が(を)聞くことが出来る

とすればいいのですが、「聴ける(聞ける」という言葉もあると思われます。
 可能を表す「れる」「られる」を用いなくても、可能を表せるのが「きける」という言葉なのでしょうか。
 文字数は、「見れる」と同じですが、「ら抜き」ではないのが、大きな違いです。

 とても気になったので、今日のブログのカテゴリーを「ガジェット」ではなく、「言語・文字」にしました。

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追記
 「放送局を選べます」…「選べる」。「聞けます、聞ける」に似ています。

posted by kewpie at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 言語・文字
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