2015年05月02日

バッテリーの上手な使い方

 HDR-CX430の購入に伴い、予備のバッテリーを買いました。NP-FV100の互換品に次いで、今回はNP-FV50の純正品です。

battery_charge01.jpg


 興味深かったのは、台紙に書かれた説明です。

 リチウムイオン電池を長期に渡って使うための充電の仕方については、インターネット上でもあれこれの意見が書いてありますが、SONYとしての見解が読めます。

battery_charge02.jpg



バッテリーの上手な使い方
・通常のご使用においては、充電の前に電池を使い切る必要はありません。残量があっても充電容室には影響ありません。 ・周囲の温度が低いとバッテリーの性能が低下します。ポケットなどに入れて暖かくしておき、ご使用の直前にお使いになる機器に取り付けることをおすすめします。 ・撮影には予定撮影時間の2〜3倍の予備バッテリーを準備して、事前に試し撮りをしましょう。


 NP-FV100の互換品についていた英語の説明書(すでに捨ててしまった)では、従来のニッケル・カドミウム電池やニッケル水素電池のように、「使い切ってから満充電をする」という助言が書かれてましたが、全く言うことが逆です。

 ニッケル水素電池にはメモリー効果はない、というのが一般的に言われていることですが、うなずけるのですが、それでも私には疑問があります。

 例えば、仮に使い切ってから100%まで充電するのと、放電量50%で100%まで充電するのを2回繰り返すのでは、電力の使用量は同じということになります。
 充電の回数が500回まで可能だとすると、その場合、後者の場合、回数は250回になってしまうのでしょうか。それとも、「500回」というのは、100%充電の場合の充電回数の目安であって、前者の充電の仕方ならば1000回できるということなのでしょうか。

 相変わらず、充電池の上手な使い方というのはよく分かりません。


posted by kewpie at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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