ホームレス(を装った)子どもが路上に現れます。
華氏5°という説明が出ますが、これって摂氏−15度です。本当でしょうか。
破れたTシャツ1枚はやり過ぎのように思います。
寒さに耐えかねて、持っていたゴミ袋に入って路上に寝転びます。
2時間経っても、誰も声をかけてくれさえもしません。
見かねて声をかけてくれたのは、すぐ近くの歩道上にずっと座っていたホームレスの黒人男性。
家族のことなどを尋ね、自分の防寒着を脱いで、子どもに着せてやります。
「お腹がすいているだろう」とお金も渡します。
この状況に、スタッフが声をかけ、多分状況を説明すると共に、感謝の言葉を言っているようです。
そして冒頭の文字表示。
誰かのためにちょっとだけやろうではなく、みんなのためにあらゆることをやろうと待っていたら、結局は誰のためにも何もしないで終わってしまう。
どれだけのものを与えられるかではなく、どれだけの愛を込められるかなのだ。
アメリカの格差社会を訴えていますが、日本も人ごとではないことに気がつかねば!
忘れるところでした。肝心の動画です。