
そして、日を変えられない献血でしたが、それは予約をしたからという理由だけではなく、「次回献血可能日」の都合がありました。
献血後の献血カードの「献血方法別の次回献血可能日」には
200mL・400mL 7月23日(=2週間後)
血漿成分献血 8月2日(=3週間後+2日)
血小板成分献血 8月21日(=6週間後+1日)
の3種類が記載されてます。
8月2日には長野県に行くので、8月2日に献血が可能でないと「旅の献血」ができなくなってしまうわけです。
全血(200mL・400mL)ならば余裕を持って可能ですが、全血献血をすると次回は4週間または8週間後になってしまいます。しかも、実際のところ、200mLは選択肢にはできません。8月2日に400mL全血献血をしたら、8週間間を置くことになるので、年間の献血量は減ってしまい、貢献できません。
血小板成分献血では、8月21日ですから旅の献血ができません。
結局、8月2日に血漿成分献血をするのが最善の選択肢ということになります。
ちなみに、成分献血は通常は「次回」が3週間後なのですが、年間の回数が決まっているので、「+2日」とか「+1日」などがくっついています。
ところで、次回の選択肢が3種類ならば、献血に関わるカードも3種類です。
通常の献血カードの他に、


の2枚を持っています。
この手のカードは、献血ルーム毎または地域別に作られるので、「旅の献血」では使えない場合が少なくありません。
「成分123キャンペーン」カードは関東甲信越で利用可能のようですが、旅先のことですので8月2日に予約をしておきながら実際には受付時間までに献血ルームに行けないなどのこともありうるので、予約はしないことにします。
今回の記念品。

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追記
7月10日のNHK「おはよう日本」の「気になる」というコーナーはテーマが「冷やし○○」でしたが、献血とういう言葉が出てきて、「冷やし献血はないだろう!?」(昨日の献血では冷房の効きすぎで、毛布を掛けてもらいました。血液を扱っているので、どうしても冷房を入れざるを得ないとの説明でした。)と思ったら、
「山形の献血ルームでは、記念品に『冷やしシャンプー』を出している」とのことでした。
調べてみると…ありました。
冷やしシャンプーって山形名物(?)だったのですね。