Chromeの場合は"ほとんど"問題ありません。<資料1>をクリックします。
そうすると、<資料1>の内容がポップアップ表示されます。
大体問題ないんですが、ウインドウ下部のキャプション行の「右上の×をクリックすると」としたはずの部分が「右上の×をクリックすると」となってしまっています。
【対処1】
×(ばつ)で駄目ならX(エックス)でよかろうということで、X(エックス)にしたら、もちろん問題なく表示されました。
しかし、世の中の人がみなChromeを使っているわけではありません。(笑) 一番のガンはInternet Explorerです。
IEで表示してどうなるかを試してみました。
リンク先を、ポップアップさせます。
化け化け状態です。大丈夫なのは、ESCとXだけ(そしてなぜか2バイトの"<"">"も)です。
これはもう、フォントの指定を変えるしかありません。
どこでフォント指定をしているのか探してみました。
どうやら、jquery.fancybox.css らしいので、さらに内部を覗いてみました。
.fancybox-title {
visibility: hidden;
font: normal 13px/20px "Helvetica Neue",Helvetica,Arial,sans-serif;
という、フォント名をしている行がありました。
font: normal 13px/20px "Helvetica Neue",Helvetica,Arial,sans-serif;
をコメントアウトします。
無事に2バイトの文字も表示されるようになりました。
ところで、このキャプションに使われているフォントは何でしょう。MSゴシックでしょうか。メイリオでしょうか。今後のことを考えると、UTF8の対応をしているメイリオでの指定をしておけば、やや特殊な文字でもトラブルが生じません。
Meiryoをフォント指定してみました。
「<資料1>:■■ESCを押すか、…」と従来にはない文字も表示されるようになりました。(当ブログ自体が、■■の部分の文字を表示出来ません。)
じゃあ、Meiryoのフォント指定を解除すると…?
(スクリーンキャプチャを取り忘れましたが)大丈夫でした。今のMSゴシックは、古いMSゴシックにはないUnicodeの文字も収録してあるのかも知れません。
なお、Safariについては、Chromeと同様にもともと×(バツ)以外は問題なしでした。
他のブラウザは試していません。
IEも一応IE-11(+windows7) なのですけどね。
IEも改善が行き詰まっているのかもしれません。Win10では全く新しいブラウザを標準にするようですし。