2015年08月23日

エクスパック500は使えなくなっていた

expack01.jpg


 ずっと前に「使うことがあるだろう」と思って購入しておいた「エクスパック500」(ちょっと黄ばんでいた(笑))を使う機会があって、使おうとしました。
 今では、似たような形態、消費税が加わったレターパックになっています。消費税分10円の切手を購入するために近くの郵便局へ行き、「これ、使えますよね。10円切手をください」と言ったところ、窓口の局員曰く「使えないんですよ」とのこと。

 どうやら、郵政省からの民間会社に移行、さらに分割などがあり、現在は使えなくなった模様です。
 4月1日までは切手への交換などに応じていたものの、その期限が過ぎ…。

 窓口氏も熱心に調べてくれて、結果的には10円を支払うことで、レターパックと交換をしてくれました。
 中身を取り出し、住所を書いて封をすればそれで終わりです。

expack02.jpg


 黄ばみのない、新しいレターパックで送ることができました。
 先方には「都合により問合せ番号が変わりました」とメールを送信して無事完了。

 ふと帰り道に思ったのですが、「古〜い切手は今でも使えるのはなぜ?」

 どうやら、エクスパックは民間に移行後に作られたもので、しかも管理(というか販売)は2種類だったので、交換できるものとできないものが発生してしまったようです。
 切手はもともと有価証券のような扱いなので、金券として今でも使えるようです。
posted by kewpie at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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