
ずっと前に「使うことがあるだろう」と思って購入しておいた「エクスパック500」(ちょっと黄ばんでいた(笑))を使う機会があって、使おうとしました。
今では、似たような形態、消費税が加わったレターパックになっています。消費税分10円の切手を購入するために近くの郵便局へ行き、「これ、使えますよね。10円切手をください」と言ったところ、窓口の局員曰く「使えないんですよ」とのこと。
どうやら、郵政省からの民間会社に移行、さらに分割などがあり、現在は使えなくなった模様です。
4月1日までは切手への交換などに応じていたものの、その期限が過ぎ…。
窓口氏も熱心に調べてくれて、結果的には10円を支払うことで、レターパックと交換をしてくれました。
中身を取り出し、住所を書いて封をすればそれで終わりです。
黄ばみのない、新しいレターパックで送ることができました。
先方には「都合により問合せ番号が変わりました」とメールを送信して無事完了。
ふと帰り道に思ったのですが、「古〜い切手は今でも使えるのはなぜ?」
どうやら、エクスパックは民間に移行後に作られたもので、しかも管理(というか販売)は2種類だったので、交換できるものとできないものが発生してしまったようです。
切手はもともと有価証券のような扱いなので、金券として今でも使えるようです。