ロック画面(ロックスクリーン)では、「ロック」状態ですから、一般のソフトウェアは操作すること(PrintScreenキーを押すことを含める。)ができないからです。
しかし、考えた人がいます。Snipping Toolを使うのですが、windows7までのSnipping Toolではできない設定を使うというのです。
Snipping Toolを起動したら、メニューに新たに加わった「遅延」を開きます。
最大でも5秒です。操作に少しでも余裕を持たせるために5秒を選びます。
壁紙のスクリーンショットですから、キャプチャする範囲は「全画面領域の切り取り」を選びます。
選んだとたんに、カウントダウンが始まりますから、(私のT100TAの場合は)電源ボタンを押し、再度押して、ロック画面を出します。
この間も、バックグラウンドでSnipping Toolは動いてくれ。ロック画面をどけて見えるSnipping Toolには、ロック画面の壁紙がチャプチャされています。
あとは、好きなフォーマットで保存するだけです。冒頭の画像は、この方法を使いました。Pngで保存したので、少し色合いが変わったものと思われます。(冒頭の画像は、SnippingToolで、png保存しました。)
さて、このたび、別の方法をたまたま知ることができました。
( http://goo.gl/pZOslz
本来は、"Windows Spotlight not loading on boot"(ブート時にWindows Spotlightが起動しない)という質問と回答なのですが、ここの記述がヒントが参考になりました。)
スタート→アカウント名→(右クリックで)→ロック を選びます。

これでロック画面になるのですが、何とPrintScreenキーが有効なのです。時間制限も基本的にない(スクリーンの電源が切れてしまうともちろん真っ黒になりそう)ので、慌てる必要もありません。
後は、MS-paintに貼り付けて、好きなフォーマットで保存すればいいのです。Snipping Toolと違い、MBP(24bit)の選択肢もありますし、厳密さが必要なければjpegファイルでもいいでしょう。
はい、出来上がり。
こっちは24bitpngです。
偶然にも2枚が同じような写真ですね。