2015年09月23日

windows10のロック画面壁紙(3)〜スクリーンキャプチャ

 実は、少し前までこのスクリーンショットを取ることは私にはできませんでした。

 
lock_crystal.PNG
(DG-STK2F、1920X1080)


 ロック画面(ロックスクリーン)では、「ロック」状態ですから、一般のソフトウェアは操作すること(PrintScreenキーを押すことを含める。)ができないからです。

 しかし、考えた人がいます。Snipping Toolを使うのですが、windows7までのSnipping Toolではできない設定を使うというのです。
 Snipping Toolを起動したら、メニューに新たに加わった「遅延」を開きます。

snippingtool01.png


 最大でも5秒です。操作に少しでも余裕を持たせるために5秒を選びます。

 壁紙のスクリーンショットですから、キャプチャする範囲は「全画面領域の切り取り」を選びます。

snippingtool02.png


 選んだとたんに、カウントダウンが始まりますから、(私のT100TAの場合は)電源ボタンを押し、再度押して、ロック画面を出します。
 この間も、バックグラウンドでSnipping Toolは動いてくれ。ロック画面をどけて見えるSnipping Toolには、ロック画面の壁紙がチャプチャされています。
 あとは、好きなフォーマットで保存するだけです。冒頭の画像は、この方法を使いました。Pngで保存したので、少し色合いが変わったものと思われます。(冒頭の画像は、SnippingToolで、png保存しました。)


 さて、このたび、別の方法をたまたま知ることができました。
( http://goo.gl/pZOslz
本来は、"Windows Spotlight not loading on boot"(ブート時にWindows Spotlightが起動しない)という質問と回答なのですが、ここの記述がヒントが参考になりました。)

 スタート→アカウント名→(右クリックで)→ロック を選びます。

snippingtool03.png


 これでロック画面になるのですが、何とPrintScreenキーが有効なのです。時間制限も基本的にない(スクリーンの電源が切れてしまうともちろん真っ黒になりそう)ので、慌てる必要もありません。
 後は、MS-paintに貼り付けて、好きなフォーマットで保存すればいいのです。Snipping Toolと違い、MBP(24bit)の選択肢もありますし、厳密さが必要なければjpegファイルでもいいでしょう。

lockscreen01.jpg
(T100TA、1368X768)


 はい、出来上がり。

 こっちは24bitpngです。

0922wallpaper .png
(T100TA、1368X768)


 偶然にも2枚が同じような写真ですね。



posted by kewpie at 06:51| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン
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