
「使いにくい」と思いながらも、長い間使ってきた「筆まめ15」を「筆まめ25」にしました。
相変わらずの使いにくさ(笑)ですが、それ以上に困ったことが起きました。凝った宛名面にしたところ、そのウィンドウが開いた時点で、プログラムが停止してしまうのです。筆まめでは、前回終了時のウィンドウを次回起動時も開くので、再度起動しても必ず問題の「宛名面ウィンドウ」を開いてしまい、フリーズしてしまいます。
コントロールパネルから、プログラムのアンインストールに進み「修復」をしてみましたが、結果は同じでした。
さらに、プログラムをアンインストールし、インストールのし直しをしましたが、起動時に件のウインドウが開き、見覚えのあるユーザ登録の宛名面が見えて、結果はフリーズです。筆まめの主要なプログラム群は削除されたのでしょうが、レジストリーに書かれた様々なデータが残っているということでしょう。
そこで、クリーンな状態で再インストールするため、筆まめ25を徹底的に削除するために、Revo Uninstallerを使ってみました。これで徹底的に削除してくれ、特にトラブルを起こすユーザ登録の一つのあて名データが見えたので、それを削除でき、無事に再インストール、そして正常な起動ができるようになりました。
Revo Uninstallerを起動すると、コントロールパネルのプログラムの削除と似た画面が現れます。こちらの方がちょっと詳しい情報が表示されているようです。
筆まめを再度削除するのは嫌なので、ここでは不要になったLight Alloyというソフトを削除してみます。
削除の仕方に関して4つのモードを選べます。
経過が分かります。「3」の段階で通常のアンインストールが行われます。
その後、レジストリーに残っているデータを表示してくれます。
ここから、一括で、または特定の項目を選んで削除できます。
「選んで削除できる」ということは、逆に言うと「残したい項目は残せる」ということになりますから、再インストール後に前回の設定項目などを生かすことが出来ます。