納豆に添えられた「たれ」と「辛子」です。

食事の場で食卓を写真撮影するのは好きではないので、丁寧な撮影が出来ませんした。明瞭に写っていませんが、「たれ」と「辛子」とが「DISPEN PAK」という容器に入っていました。
よくパンなどにジャムやバターがこんな感じの小さな容器に入っていて、パチンと折ると好みの量がパンの上に出せます。
今回のものは「たれ」と「辛子」なのですが、すごいのはまず「たれ」が出せて、さらに「辛子」を後から出せるという構造になっていました。
よく見る小袋タイプだと、たいてい手を汚すことになるのですが、手を汚さずに内容物を取り出すことが出来ます。
ま、汚れたら拭き取ればいいだけのことではありますが、汚れない嬉しさよりも、こういう物を考え出した人がいるということへの感心が心に残りました。
会社名は、DISPEN PAK JAPANですので、どうやら元は日本の会社ではなさそうです。
私が考えたのは「手を汚さない」だけでしたが、
http://www.dpj.co.jp/what/fascination.html
を読むと「衛生管理」とか「身体の不自由な方や、お年寄りなどにも」という言葉も見られ、なるほどと思います。
こちらに、「たれ+辛子」の構造の分かる写真がありますね。
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