あまり使っていないセラミックヒーターがあるので、それを利用しました。
狭いトイレですが、どうにか隅に斜めに設置しました。
常時温風を吹きだしていては電気の無駄遣いですので、仕様の時だけスイッチを入れることにしましたが、少しでも早くスイッチを入れるために、本体のスイッチではなく、電灯のスイッチと一緒にONに出来るようにしました。

中央がトイレ内の電灯のスイッチで、すぐ下に使っていないトイレ内の換気扇のスイッチがあるので、これをヒーターのスイッチにすることにしました。(一番上のスイッチは、トイレ前の電灯のスイッチです。人感センサーがあるので、常時ONにしてあります。)
電源は、換気扇横のコンセントから引くことにしました。
できるだけすっきりさせるためにモールを使いましたが、折れ曲りや段差がおおくてそこはケーブルが露出してしまいました。
立ち上がりの部分で、ヒーターのプラグと延長ケーブルをつなげるようにしました。
水平部分は床から少し浮かせるようにモールを引いてその中をケーブルを通しました。
実はこのトイレは(家全体も)30年前の改築(新築ではありません)なので、ご覧の通りタイルで囲まれて床もタイルでとても寒いのです。そこで床に断熱シートとカーペットを敷いているのですが、ケーブルはこの下を通せばもっとすっきりしそうです。
作業をするのは、もっと暖かくなってからしようと思います。
そのころには、このヒーターも要らなくなりますが。(笑)