2016年04月28日

お気に入りのパンチ

 仕事をしていく上で、パンチを使わない日はありません。1日平均で20回くらいでしょうか。職場では共有のものを使って来ましたが、わずか数メートルとは言え、穴一つ…いや正確には2つあけるのに、立ち上がって、パンチの所まで移動をして穴を開けてまた戻ってくるというのは、短時間のことではありますが、面倒な事です。

punch02.jpg




 部屋の中にはいくつもパンチがあるのですが、お気に入りのものは1つだけ。「カール事務器 パンチ 2穴 SD-88-B」です。私が今の部屋に来たときに加えてもらいました。他のパンチは使いにくいのです。
 今回自腹で「カール事務器 パンチ 2穴 SD-88-B」をAmazonから買いました。¥1,463でした。他のものと一緒に購入して、送料を無料にしました。
 自分専用にして手元に置いて使うためです。(もちろん臨席の人にも、「使ってください」と言ってあります。)

 選定の理由の第一は、紙の中心が分からなくても穴をあけられることです。

 紙の左右位置を決める金属製のゲージ(バー)が、左右に広がる構造をしています。このゲージはどちらを動かしても連動して動きます。(ダブルゲージ) 実に軽く動きます。A4など、決まり切ったサイズでなくても中心が分かります。
 片側だけのバーの物は、目盛を見て規格サイズの用紙を穿孔するか、紙を2つ折りする必要がありますが、SD-88ではいずれの必要もありません。
 特に規格サイズでないカタログ(…あるかな(笑))に穿孔する場合には、カタログを折れないので中心を決めるのが面倒です。
 SD-88ならば、折る必要も中心部を事前に決める必要もありません。

punch01.jpg


 第二の理由は穿孔枚数で、50枚です。それだけに、製品全体もかなり丈夫な造りです。

punch03.jpg


 それだけにサイズ(高さ)はやや大きくなりますが、押した状態でロックもできます。

punch04.jpg


 また、左右のバーも軽く中心部に収められるので面倒ではありません。片側のバー(シングルゲージ)の場合は、わざと動きにくくしてあって、そうはいかないと思います。

 唯一残念なのは、今回購入をしたかったのはグレー(シルバー?)のモデルだったのですが、この鮮やかな青色のモデルしか選べなかったことです。

 ところで以前調べて意外だったことがあります。
 パンチの穴の間隔は基本的に決まっています(約80mm)が、紙の縁からの距離は幅があるようです。




posted by kewpie at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ガジェット
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