
郡山駅構内ということで、分かりやすいような分かりにくいような…。実際、ちょっと迷いました。
郡山駅自体が私にとって初めてですので、事前にホームページで「JR郡山駅構内(2階東西自由通路西口正面)」という説明を見ていたのですが、「1階」と思い込んでいて迷いました。
この地図を見て分かったのですが、東西自由通路というのは線路をまたぐように通っている陸橋なのですね。確かにそういうのがありました。ただ、JRを使って来た人には意味がありません。駅ビル内の改札外の通路は、1階と2階に重なるように2本あります。2階の新幹線改札口を出て、まっすぐその通路を進んで突き当たりです。
新幹線改札口を出てすぐ前に、緑の窓口があります。
通路を進むと、1階からのエスカレーターがあります。
「東口」の表示が床に描かれています。
通路の幅が狭くなります。サイゼリアなどのレストランが並んでいます。
通路の突き当たりです。トイレの隣に献血ルームがあります。
実はこのトイレを、採血前に使いました。献血終了後に分かったのですが、ルーム内にもトイレがあり、そちらも使いましたが、かなり小さく、外のトイレを使った方がいいと思いました。
正面から見たところ。
薄暗いところにあります。どうにか目立たそうとしているのでしょうが、正直なところ、ごちゃごちゃした感じになってしまっています。
一歩足を踏み入れて、「今まで利用した中で一番小さい!」と思いました。広島の献血ルーム「もみじ」に行ったときには受け付けカウンターが小さくて驚きましたが、実は受付のみ1階で行い、後は全て2階という構造でした。しかも今、HPを見たらきれいに改装をしていました。すっかり様変わりしていて、驚きです。
HPには「待合室」とありますが、別の部屋が設けられているわけではなく、待合室の一角が受付になっているという状態です。(写真を撮影している立ち位置にも一応、写真に写っているのと同じソファがありました。)
狭いのは仕方ないのですが、飲み物(献血者には重要)を飲むためのテーブルがほとんどないので、これはどうにかした方がいいと思いました。
さて、福島訛りの柔らかい話し方で、好感の持てる受付をしてもらいました。(深いな受付をしてもらったことは、他でも経験はありませんが…。)
ときどき「ゴーッ」という音と震動があって何かと思いましたが、すぐに東北新幹線の車両の通過の様子だと分かりました。
それ以外、関西地方での献血ほどの違いはありませんでした。献血終了後の3分休みも腕挙げ体操もありませんでした。
待合室…ソファに座って休んでいると目の前に、掲示物がいろいろと貼ってある壁があり、その前にクレーンゲーム(?)がありました。
これは大手(?)献血ルームでも見たことがありませんでした。「取れるまで何度でもできる」と書いてありやってみようとしましたが、どうやらこれも「記念品」の1つだと分かりました。
いきつけの献血ルームと違い、選択肢がたくさんあってうらやましく思いました。結局、スヌーピーのタオルをもらうことにしました。(箱のオリジナルティッシュとオリジナルうちわも)
アイスクリームのコインももらえるのですが、冷房で体が冷え切っていたので、遠慮しました。
代わりにというわけではありませんが、飲み物は採血前後で計4杯くらいのみました。
自販機(無料ですが)の品目は、地域性のないオーソドックスなものでした。飲んだことがなかったので「抹茶オレ」というのを飲んでみました。
郡山献血ルームの皆さん、お世話になりました。