私が時々利用する高速バスの手すりと同じよう形(しゃちほこ型)をしていたからです。

果たしてこれは「手すり」なのでしょうか。手すりとしてはサイズが小さく、棒状ならばもっと握りやすいのにと思います。
ただ、新幹線も高速バスも「ずっと立っている人」のことはあまり考慮していないのかも知れません。
冒頭の写真に写っているようにフックとして荷物をぶら下げているのを見て、「こういう使い方もあるのか」と思いました。両端を固定した棒状では、そのような使い方は出来ません。
ただ、フックならば、3列席の中央の席にも付けなければ不公平です。
そういえば、窓際のこの「手すり」は誰が何のために使うのか・・・。
分からないことだらけです。
https://www.jr-odekake.net/shinkansen/comfort/nozomi/
にこんな写真と説明がありました。
「手すり」として取り付けてあることだけは、間違いないようです。