そして7月頃から、滑り止めの円筒形ラバーが緩くなってきたので、8月22日にキタムラに持っていって修理の見積もりを頼みました。今日ようやく見積もりのハガキが届き、そして金額を見て唖然。

ラバーの交換で11,500円って高すぎないか?

内容を見ました。

うーん、ラバーだけでなく、丁寧に見てくれたんですね。ストッパーもAFも「不具合」というほどではなかったのですけど。もちろんゴミは入っていたかも知れません。
「ラバーだけ交換してほしい」と言ってもいいのですが、AFが今後全く機能しなくなる可能性があるので、見積もり通りの内容で修理を依頼することにします。
修理は高いですよねー。今の工業製品、作る工数下げて低価格を実現しているので、直す工数の方が膨大でーー人件費でしょうか?
先月、城址の街に所用でお出かけ。時間調整で城址公園で開催していた地元高校生の音楽演奏会など聴いたりしていたら街中でバッテリーが上がってJAF。少し走れば大丈夫と美味い蕎麦でも食べて帰ろうかと車を止めたらまだダウンで再度JAF.
まあ会員なので無料ですが、JAFの方も二度とも同じ方で地元の方、当地の雑談しながら「また止まったら何度でも呼んでください!」と、ありがたいお言葉いただいたものの、さすがにすぐ高速にのりノンストップで直帰でした。
電源一時offのため、車載コンピューターもリセットモードに入ったのか電動パワーステアリングも切れ、久しぶりにパワステが無かった頃の感触を思い出しながらの帰途になりました。
車は体の一部ですのでね今の時代ーー。
結局バッテリー交換だけでは済まず、バッテリーを上げた根本原因修理のためディラー入院になりましたよ。
えー並の一眼・レンズユニット買えそうで!!
追記
今朝の朝日に、9月18日夜7時TBSラジオで「永六輔の誰かとどこかで〜千秋楽〜」
の記事がありました。23年前と26年前の
録音を流すそうで当時の遠藤泰子さんの声も聴けるようです♪
それではまた。
工業製品の修理に関しては、実感としては「高い」と思いますが、でも支払いに当たっては心から「仕方ない」、いや「ありがたい」と思います。
よく「商品の値段に比較して修理代が高すぎる」という声を聴きますが、おっしゃるように実は「商品が安すぎる」のですよね。大量生産と流れ作業、それに近年は手作業を減らした自動化が要因だと思います。(これに関しては、山屋さんの方が詳しいですね。)
かつて、何度修理しても同じ箇所が壊れるという、修理担当者も空しいと思われる欠陥商品ではないかというようなものにも出会ったことがありますが、最近は経験がありません。
今回のレンズは3度目の修理ですが、屋外の埃の中とか夏の直射日光に何時間もさらしたり、時には落下させたりすることもありますから、欠陥というよりも「よく修理で治ってくれる。ありがたい」とさえ、思います。
「修理代が高い」と思っても自分では治せない小型・超精密工業製品が多いですよね。その一方、簡単な修理や部品交換はユーザーでもしやすい構造にしてもらいたいというのが、機会好きの私の感想です。(ユーザーもレベルがピンキリですので、様々でしょうが。)
「城址公園で開催していた地元高校生の音楽演奏会」には、何と私も行っていました。写真撮影を頼まれたためですが、生憎のレンズ修理中で望遠レンズしかなく、あの狭い会場では反って撮影がしにくい状態でした。仕方なくスマホでも撮影をしました。頼まれた写真はスナップ程度でよかったので、早々に会場を去りました。
バッテリー上がり、大変でしたね。私も長い間JAFに加入をしています。滅多に呼びませんが、対応が丁寧で好感が持てます。
電動のパワステというのがあるとは知りませんでした。おっしゃるようにパワステが当たり前で、パワステなしの運転のハンドルの感触は分かりません。山道や駐車などでは疲れるのでしょうね。(笑)
車の修理、思わぬ出費ですね。私のレンズと似ていますが、恩恵を受けるためには修理をしないわけにはいきません。
「永六輔/遠藤泰子」情報をありがとうございます。忘れずに録音したいと思います。