名前の文字は商品を受け取り後に指定します。
パッケージの中に説明書と、ハガキが入っています。
このハガキか、webで、刻印する文字(名前)や送付先の宛名などをシャチハタに通知します。私はwebで注文をしました。
ハガキにはシリアル番号が、web用にはシリアル番号とパスワードが指定されています。
ログインします。

印字タイプの指定をします。ありふれた(一人の)「氏名(姓名)」を指定しました。

文字とフォントを指定します。

試しに行書を指定してみました。

とげとげしい感じでちょっと目障り。慶事ならともかく弔事には向かないと思い、結局「楷書」にしました。
ためしに電話のマークを入れてみました。

明朝・ゴシックに対しては、「字形」が違うという注意書きがあります。

試しに該当の文字を指定してみました。

旧来の字形になるようです。私は楷書を使うので、関係ありません。
最後に、送付先を指定します。
性別や年齢層まで入力させられます。「プライバシーポリシー」に「マーケティングに使う」という事が割書がありますが、あまり気持ちのいいものではありません。(デタラメを入れても良いですが。)
後は確認後、データを送信して注文完了です。
今回はシャチハタの製品をamazonで注文しました。1,090円で送料がかかるので2個注文をしました。
類似品もamazonで販売されています。
881円で、この価格なのに送料も無料というのは魅力的です。
ただし、レビューの中に「文字のバランスが悪い」「文字間隔が変」というような記述があります。氏名の文字によって運の良し悪しがあるようです。プレビューやゲラ刷りの送付はないそうです。
インクを付ける手間がかからず、「ただ、押すだけ」という構造になっているようです。ただし、色は「黒のみ」です。
一方、シャチハタは「慶」「弔」に対応できるように「黒」「薄墨」を選んで、自分で小さなスタンプ台からインクを付けるようになっています。
私の場合は、圧倒的に「慶」よりも「弔」が多いので、シャチハタで良かったと思っています。
フォント自体については、こちら(慶弔スタンプ ゴム印)の方が楷書のフォントは縦画がしっかりとしていて、私好みです。
これに、シヤチハタ弔事用薄墨スタンプ台 中形 HGT-2-GR(シャチハタ) 670円か、
サンビー 慶弔スタンプ台 SKP-01 墨/薄墨(サンビー) 925円
を組み合わせて使うという方法も考えられました。
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追記
印面が届きました。
→ シャチハタ慶弔お名前スタンプ(2)