どこがスポンサーのCMかと興味深く目をこらすと、「台湾観光局」の名前が最後に現れました。
CMの動画がないかと探しましたが、残念ながら見つかりませんでした。
CMほどたくさんの文字を使っていませんが、こんな感じのフォントです。
「食」の最後の画のカーブの向きや、「遊」のしんにょうが、日本語のフォントの一般的な形と異なります。
一文字ずつを○で囲み、こんな雰囲気です。
このサイトではWEBフォントを利用しているので、フォント名を調べようとしましたが分かりませんでした。(webフォントは拡張子がwoffであることだけは勉強になりました。)
ようやく、しろもじメモランダムで、これが繁体字の、Microsoft JhengHei(微軟正K體)だと分かりました。
簡体字のフォントも似ていて、そちらはMicrosoft YaHei(微软雅K)という名前だと分かりました。
何かの時に利用してみようと思い、フォントをダウンロード出来ないかと探してみましたがなかなかみつかりません。
が、灯台下暗し。
すでに、Windows10に入っていました。そういえば、ワープロの文書作成でフォントを選ぶときに「邪魔」と思っていたことを思い出しました。
今度機会があったら、使ってみたいと思います。

ちなみに、CMの動画を探してみましたが、台湾観光局のサイトも含め、最近のものはこれがあるだけでした。
たまたま見たこれも良い感じです。(フォントとは全く関係ありませんが。)
おっと、ありました。2年以上前に作られたものでした。
記憶というのは曖昧です。文字を囲む○はお互いにくっついている(細かく見れば重なっている)のでした。
漢字文化だからこそ出来るデザインです。