2016年12月20日

ワイヤレスイヤホンの使い勝手は…

 自動車通勤の私は普段イヤホンを使う必要はないのですが、電車に乗る機会があって、Bluetoothワイヤレスイヤホン(QY7)を使ってみました。

qy7.jpg(ケーブルの色は黄緑色です。写真がうまく撮れていません。)

 ワイヤレスの理由の一つは、ランニングなどをしながら聞きやすくするということもあり、外れにくくする要素があります。
 一つはカナル型であること。そして、イヤーフックが付属していることです。そのため、従来のワイヤードイヤホンと比べ筐体が大きくやや重いのですが、不安定感は全くありません。

 私が購入したQY7はQCYのQY7で、イヤーフックは8字形のものしか付属していません。そこで、amazonで、SoundPEATS(サウンドピーツ) QY7/QY8 交換用イヤーフック 月牙型 シリコン 6個入り S,M,Lサイズ ブラックを購入して、取り付けました。

 ケーブルは左右の耳の間隔だけの長さがあればいいだけなので、余ったケーブルを短くする結束パーツが付属して、それを使いました。

 さて、実際に使ってみた感想です。
 筐体が大きくやや重いのが幸いしてか、自然と低音が出ているように思います。

 ただ、首を左右に向けると一方が抜けそうになりました。これは余って結束パーツからはみ出したケーブル部分を襟の中に突っ込んで置いたのですが、そのためにケーブルの左右それぞれが同時に動かないためです。ケーブル自体も太い(平べったい)ので柔軟性もやや欠けます。
 従って、ケーブルは首の後ろではなく前に回した方が邪魔にならないかも知れません。従来のワイヤードタイプに似てしまうかも知れません。(笑)

 また、ワイヤレスに限りませんが、カナル型なので、ケーブルが身体と擦れたときにその音が耳に入ります。歩くときには電車で座っているときと比べてケーブルが服と触れる頻度が高いので、ノイズが気になります。従って、歩行には向かない…ってことは、ランニングにも向かない? 工夫が必要です。

 ただ、ワイヤレスのメリットは大きいです。ケーブルが邪魔にならないことと、音源は身体のどこに身に付けても良いですし、もちろんバッグの中などにいれても構いません。選曲や音量調整もイヤホンから出来ますから、手の届かないところでも構いません。

 実は、カナル型のノイズ対策として、ケーブルを耳に1回巻き付けるという方法があります。これをスマートにやってくれる製品が出ないものでしょうか。

 私の購入したQCYの販売ではありませんが、
ワイヤレス イヤホン QY7 を試してみる! に、実際に使ってみての感想が書かれています。

posted by kewpie at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ガジェット
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