一番調子の悪いのはデスクトップ機に入れたRadikoolです。

このように、「お知らせ」画面が文字化けします。この画面は一種のブラウザになっているのですが、エンコードの設定を変えても、全部駄目です。ノートにいれたRadikoolにはこのような問題はありません。
ただ、この画面の文字化けはそれほど困らないのですが、一番どうにかしてほしいのは「予約録音ができるようになってほしい」ことです。本来はスリープになっていても予約した時間にパソコンを起こして(?)録音をしてくれるはずなのですが、それが眠りっぱなし(笑)なのです。
「電源オプション」で「スリープ解除タイマーの許可」は有効にしてあります。
スケジューラーなどと呼ばれるものは大抵、終了をコントロールするもので、スリープ状態のPCを起こしてくれるというものはなかなか見当たりません。あっても使い勝手が悪いのですが、ようやく見つけたのが「ねむねむスケジューラー」というソフトでした。
「ねむねむスケジューラー」の良い点は、
1 起こしてくれる(今回は必須)
2 PCが起きた後に、さらに起動させるソフトを指定する必要がない。「起こすだけ」が出来る。
3 指定方法がすっきりしている。
といったところでしょうか。
簡単なテスト後に、9日のメロディーホリデーの録音のために「復帰」をセットしました。

結果は…うまくRadikoolのためにPCの復帰をしてくれました。メロディーホリデーが録音されていました。ありがとう、作者さん。
ところで、Radikoolに限らず、スリープ状態のPCで待機しているソフトウェアが、復帰をさせるという仕組みが分かりませんが、考えてみると、「ねむねむスケジューラー」自体が、眠っているPCの中で自分自身を目覚めさせるわけです。