2017年01月09日

Radikoolの「予約録音できない」対策

 Radikoの録音にRadikoolのお世話になっていますが、うまく動作をしてくれない場合があります。
 一番調子の悪いのはデスクトップ機に入れたRadikoolです。

radikool対策01.png


 このように、「お知らせ」画面が文字化けします。この画面は一種のブラウザになっているのですが、エンコードの設定を変えても、全部駄目です。ノートにいれたRadikoolにはこのような問題はありません。

 ただ、この画面の文字化けはそれほど困らないのですが、一番どうにかしてほしいのは「予約録音ができるようになってほしい」ことです。本来はスリープになっていても予約した時間にパソコンを起こして(?)録音をしてくれるはずなのですが、それが眠りっぱなし(笑)なのです。

 「電源オプション」で「スリープ解除タイマーの許可」は有効にしてあります。

radikool対策02.png


 スケジューラーなどと呼ばれるものは大抵、終了をコントロールするもので、スリープ状態のPCを起こしてくれるというものはなかなか見当たりません。あっても使い勝手が悪いのですが、ようやく見つけたのが「ねむねむスケジューラー」というソフトでした。
 「ねむねむスケジューラー」の良い点は、
1 起こしてくれる(今回は必須)
2 PCが起きた後に、さらに起動させるソフトを指定する必要がない。「起こすだけ」が出来る。
3 指定方法がすっきりしている。
といったところでしょうか。

 簡単なテスト後に、9日のメロディーホリデーの録音のために「復帰」をセットしました。

radikool対策03.png


 結果は…うまくRadikoolのためにPCの復帰をしてくれました。メロディーホリデーが録音されていました。ありがとう、作者さん。

 ところで、Radikoolに限らず、スリープ状態のPCで待機しているソフトウェアが、復帰をさせるという仕組みが分かりませんが、考えてみると、「ねむねむスケジューラー」自体が、眠っているPCの中で自分自身を目覚めさせるわけです。

posted by kewpie at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン
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