手続き自体はハガキを使わずにオンラインで済ませたので、ハガキの返送は不要だったのですが、そのシールの文言が目に留まりました。

「このシールは貼り直すことができません」を勝手に、「このシールは剥がせません」と解釈をし、それじゃあ受け取った先方で、書き込まれた文字を読めないではないかと思い、どうして「剥がせない」のか試してみることにしました。
表面がツルツルしている素材の方が「剥がれ」やすいと思い、CD-Rの記録面に貼ってみることにしました。
軽く(本当に「軽く」です)シールをCD-Rに押しつけて、再びシールを剥がしてみると…簡単に剥がれました。
しかし、CD-Rの記録面に薄い膜が貼り付いたまま残ってしまいました。剥がそうとしても細かく切れてしまい、きれいに剥がせません。アルコールで剥がし取ろうとしましたが、それも駄目です。
このCD-R、再生に使うことは出来なくなりました。(>_<)
あらためてシールの文言を読み直すと、「剥がれない」ではなくて「貼り直すことはできません」でした。すでにシールの粘着面には何も残っていないので、確かに貼り直しはできません。
両面テープのイメージです。両面テープと違うのは、CD-Rに貼り付いた半透明層の表面がベタベタしていないことです。ハガキを受け取った側では、文字や印鑑は明瞭ではないものの、半透明なので読み取れるので構わないのでしょう。
いい勉強になりました。(笑)