気をつければ、変な日本語だったり、一企業が発信するメールにしては(いや、個人としても)いい加減な表現だとすぐに分かります。
表示されたURL www.line.me も変です。騙すなら、せめて .com や .ne.jp にするでしょう。
いかも実際のリンク先は、
http://www.lineoe.cn/
で、中国ですね。
ソースを見ると発信元は、
Received: from fryu.com (li817-19.members.linode.com [106.185.55.19])
by mxrep02-front.asahi-net.or.jp (8.14.4/8.14.4/Debian-4+deb7u1) with ESMTP id v4P5Q3aS022033
106.185.55.19
を検索してみました。
国内にあるサーバーのようです。
で、
https://www.linode.com/
は何かというと、レンタルサーバーでした。
そこを使って、
li817-19.members.linode.com
というドメインを取得した上で、スパムを送りつけているのでしょうね。
検索のために、以下にメールの内容を以下に示します。
件名:LINE---安全認証
本文:
お客様のLINEアカウントに異常ログインされたことがありました。お客様のアカウントの安全のために、ウェブページで検証してお願いします。
こちらのURLをクリックしてください。安全認証
www.line.me
※URLの安全認証有効期限は毎日9時から20時までです。
LINE
LINE Corporation
引っかからないようにしましょう。