番組名さえ覚えていない、あまり内容のないお笑い番組の類を脇目にパソコンの操作をしていたのですが、「これは何?」というモノが出てきました。
誰か芸能人が、水のような液体に「大切なもの」「濡れてはいけないものを入れるが、実は大丈夫…という流れなのです。紙を入れても濡れない、Tシャツを入れても濡れない、そして、そして電気で回っている小さな扇風機を入れても濡れない…しかも回り続ける(抵抗があるので回転は遅くなるが、ショートもせずに)という場面に驚きました。
電気製品を入れても大丈夫な、つまりショートしない液体ということで、Yahooの大型サーバーの冷却用に、ハードウェアの外からの冷却ではなく、ボードを常時、直接その液体に入れているという構造を映し出していました。
録画をする余裕はありませんでした。冒頭の写真はNHKの番組の一場面のようです。
液体の名前は、フロリナートといい、3Mが開発したとのことでした。水に見えるが、全く水とは別の液体です。
それにしても、冒頭の写真では液体であることを示すために金魚が泳いでいますが、水を全く含まないので金魚はこのフロリナートから酸素を取り込むことができず、死んでしまうのではないかと心配になります。
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