
(Gパンの女性のお尻を写すのが目的ではないので、モザイク処理をしました。)
添えられた日本語には、「追突被害軽減ブレーキ」と書かれています。

追突の被害をブレーキで軽減できる、とはどういうことなのでしょう。
「追突被害軽減ブレーキ pcs」をキーワードに検索してみましたが、出てくるのは「衝突被害軽減」の言葉ばかりです。
この動画のタイトルも「衝突被害軽減ブレーキ」です。
(バスが見えるのは0:26あたり)
「衝突"加害"軽減」のブレーキは分かりますが、「"追突被害"軽減」を自身のブレーキで実現するのは難しいはずです。
どうやら日野自動車の作った、自動ブレーキのシステムのようです。
いやいや「衝突被害軽減ブレーキ(しょうとつひがいけいげんブレーキ)とは、自動車が障害物を感知して衝突に備える機能の総称である。自動車に搭載したレーダーやカメラからの情報をコンピュータが解析し、運転者への警告やブレーキの補助操作などを行うシステムである。なお本稿では日本向けに販売されている自動車に搭載されている衝突軽減ブレーキについて述べる。…」(wikipedia)
もちろん日野自動車だけのシステムではありませんね。
ただ、「PCS (プリクラッシュセーフティ)[衝突被害軽減ブレーキシステム]」という略称が日野自動車だけのものかも知れません。
現在では、大型バスには装着が義務づけられているようです。