2017年08月14日

語るに落ちる

語るに落ちる01.png


 先日12日(土)の「久米宏・ラジオなんですけど」の放送の中で、久米が「こういうのを『語るに落ちる』っていうんです」と(いう趣旨のことを)言っていました。

 確か政治家の失言か何かについての話題の部分だったと思いますが、別のことをし"ながら"のことで記憶は不確かです。(余談ですが、ラジオを聞くのに他のことをしないで、ラジオだけ真剣に聞くってことは滅多にありませんね。)
 正直なところ「語るに落ちる」という表現を使ったことだけでなく、聞いたことすらないので、すぐに調べてみました。

 その結果、「問い詰められても答えないように隠していたことを、気を緩めて話をしている内に自らうっかり口にしてしまうこと」ということだと分かりました。
 政治家とか犯罪者、あるいは一般の人でもありそうです。

 なかなか分かりにくい表現ですが、本来の表現が分かれば理解出来ます。

問うに落ちず、語るに落ちる


 「問うに落ちず」という前半を知らずに、後半だけで勝手な解釈をしてしまうと、誤解をしたり誤解を与えることになります。

 「問うに落ちず、語るに落ちる」と前半を省略しないで覚えるといいかも知れません。

 それでもこの表現が分かりにくいのは、
「<相手が>問うに<件の人物は>落ちず、
 <件の人物は>語るに<件の人物は>落ちる」
と動作の主語が一定出ないからかも知れません。

 今日はこれで締めくくろうと思っていましたが、一つ気になる表現を思い出しました。
 「腑に落ちない」は問題ないのですが、「腑に落ちる」という表現が使われるのを時々耳にするのです。
 例えば「味気ない」とは言いますが、「味気ある」とは言いません。つまり、「〜ない」という否定のみで使う表現だと思って私は思ってきたのですが、「腑に落ちる」という肯定もあるのか。

 どうも、賛否両論あるようで、今回はこれ以上、調べないことにしたいと思います。





posted by kewpie at 07:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 言語・文字
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