2017年08月29日

檳榔(ビンロウ)〜台湾旅行振り返り(3)

 台湾に来るまでその存在を知らなかったのが、檳榔です。「ビンロウ」と読みます。そもそもこの漢字を見たことがありません。

binro01.jpg

 実は上の写真のような形状をしていることも、こうやってブログを書いている中で知りました。
 では、どうやって檳榔の存在を知ったかというと、台湾一周の旅行をする中でバスの中から道の脇に「檳榔屋」が、小さな店を構えているのを何度も目にしたからです。ガイドさんが事前に説明をしてくれていました。

binro02.jpg

 で、檳榔とは何なのかというと、最初のの写真のように植物の実なのですが、噛むことで覚醒作用があるようです。それで道路際に檳榔屋が店を構えて、長距離トラックの運転手などに売っているのだそうです。
 健康上には問題があるのですが、法的に禁止はされていないので堂々と売られているようです。

 「堂々と」と言っても、健康志向には全く反する物ですし、小さな店さえ構えれば誰でも売れる(多分)なのであっちこっちに店があるので、「売りにくい」「売れにくい」という意味で競争が激しいのかも知れません。
 小さな店の存在を見落とされないように、どの店も大抵、赤・緑・白と言ったネオン…ではない、今どきからLEDのランプがチカチカしているのです。

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 この写真ではLEDが光っていませんが、多分道路側の面の扇形の数本の棒が光るのだと思います。

 どの店も小さくて目立ちにくいのと、どの店も赤・緑・白で独自性はないものの逆に遠くから見れば、檳榔屋だと分かります。

binro05.jpg

 これなんて、となりのセブン・イレブンの看板の色と一体になっているようです。(笑)

binro04.jpg


 どうにか少しでも客を引きつけようと、ミニスカートなどで肌を露出させた若い女性を店の前に立たせて、売っている店もよくあるようです。そんな店ではちょっと割高な檳榔を買わされるのですが、それなりに客は寄ってくるようです。
 いずれにせよ、大した売り上げや利益はなさそうです。従って台北の中心部では檳榔を見かけることはありませんでした。また、夜市でも見かけませんでした。

 「違法ではない」と聞いて、何となく「お土産に買ってみようか」と私がつぶやいたら、「日本入国の時に危険ドラッグとしてつかまっちゃうかも知れないよ」と同行者に言われました。確かに。(>_<)

 こちらは、檳榔を噛んでみるという動画です。
普通の人が台湾で檳榔(ビンロウ)を試して弱ラリる【台湾旅行】

 この様子を見ると、長距離トラックの運転の手助けになるとは思えません。

台湾旅行【第4話】 台湾檳榔(ビンロウ)にチャレンジ!高雄婆婆冰で名物マンゴーかき氷を食す

 こちらの人も「チョークみたい」と言っています。百害あって一利なしですので、台湾に行っても「訪台記念に檳榔を…」なんて思わない方がいいですね。


posted by kewpie at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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