
ディスプレーの問診では、あれっと思うことがありました。
「15 1年以内に外国(ヨーロッパ・米国・カナダ以外)に滞在しましたか。」という項目です。
直前に「14 海外から帰国(入国)して4週間以内ですか。」という項目があり、これは台湾旅行後に1カ月以上経過して前回の献血も行ったくらいですので、もちろんこれは「いいえ」で回答しました。
15の質問の「滞在」とは何日くらいのことを指すのか・・・。何も書かれていないので、1日でも「滞在」になることを確認して、「はい」と回答をしました。
つまり、例え海外からの帰国後1カ月以上経過しても、1年以内に海外(ヨーロッパ・米国・カナダ以外)に滞在していた場合は、「要注意、要確認」の対象となることのようです。
これに関しては、医師の問診の際に確認され、「何のために行きましたか。台湾は親日的でいいですよね」という雑談もしました。もちろん危険地帯ではありませんので、問題なし。
問題は次の血液検査です。担当はN看護師です。N看護師の場合は、特別席に案内される確率が高いのです。(偶然でしょうが) 嫌な予感がしました。(笑)
そして、「血漿がつづいていますよね。(血液の)状態が良いので血小板で良いですか」の確認。ただの血小板ならば構いませんが、特別席の(←私が勝手に名付けた)の血小板成分献血となると長時間かかります。
「はい」というと、案の定「1時間くらいかかりますけど」と言われました。
実際にどのくらい時間がかかるのか確かめてみました。開始は10時40分でした。そしてベッドを降りたのは12時。1時間20分もかかりました。休日ならば1時間でも2時間でも構わないのですが、出勤時間に遅れてしまうのです。
ロビーに戻ると、カードの返却をそわそわと待ちました。
「ごゆっくりなさってください」なんて言われましたが、仕事が待っています。飲み物も飲まず(ベッド状で2杯のみましたが)、せんべいのみ空腹に入れ、大急ぎで出勤したのです。ぎりぎり間に合いました。
さて次回は、10月27日です。台湾旅行前後に長期間「献血できない」状態があり、年に15回の目標が達成できないかと思っていましたが、今後1カ月に1回の割合でも、15回になりそうです。