パソコンでのCDDBはインターネットを利用しますが、カーナビの場合は、SDカードまたはCDにCDDBのデータを入れて曲名を検索します。
トヨタ純正のカーナビなので、トヨタのサイトからデータをダウンロードしました。
車自体が5年前の中古で、カーナビも2011年モデルです。CDDBをダウンロードできるのも2011年モデルはぎりぎりセーフでした。来年以降はデータの更新が出来ないということになりそうです。
早速、ちゃんと曲名を検索して音声データと共に保存してくれるか、試してみました。

おっと、この写真、確かにHDDに録音をしている状態を撮影したものですが、正確に言えば表示されているアルバム名・アーティスト名・曲名は、再生中のCDのものです。
うーん、でもCDDBのデータベースが無ければ、CDのアルバム名や曲名も表示されませんから、CDDBのデータを持っている証拠になりますね。
HDDの様子は明日、追加で掲載しようと思います。
それにしても感心したのは、CDを再生しながら同じディスクの別の曲を読み込んでHDD用に変換・保存をしていることです。
CDが出たての頃と言えば、先読みによって震動による音飛び防止することに感心したものですが、今や再生のための先読みに加え、別のトラックも読み込んでいる(しかも1倍速以上)のですから、かなりの高速でディスクを回しているのでしょう。
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訂正(2017/10/28)
CDからHDDへの録音をするときの再生の認識に誤りがありました。
録音時に"任意のトラックを自由に選択してCDを再生できる"というのは誤りで、すでにHDDに録音が済んだか、録音中の曲だけを再生できます。どうやら、録音トラックから離れたトラックは再生できません。録音が進むに連れて再生できる曲目数は増えていきます。
再生中の曲目がグレーアウトしているのは、そういう制限を示していると思われます。