
前から交換したかったのですが、躊躇していた理由があります。
右のヘッドライトユニットの後ろが狭いのです。


薄黄色に着色した部分がヘッドライトユニットの後端で、黒っぽいのがH4バルブで使われる防水用ゴムブーツです。
狭くても空間があれば入れられますが、細い数本のパイプは柔らかい物ではないので、作業の際に「ぐっと曲げて」というわけにはいかないのです。

発光部をユニット内に入れる際にも、LEDの発光部はむき出しなので傷づけないように注意をしなければなりません。
斜めに差し込みながら、時間をかけてどうにか収まりました。

一旦先端部が入れば、結構奥まで差し込むことになるので、後端部には意外と広い空間が生まれるのです。
この製品を選んだのは、
1 ラジエター部が小さいので、ヘッドライトユニット後部が狭くても収まる
2 ラジエター部が取り外せる
3 ラジエターはファンレスなので、水に対して安心
という理由です。もちろん、発光性能に関しては、ファンカーゴで確認済みということもあります。
このあと、ブーツをかぶせます。

そして、写真は撮影しませんでしたが、ブーツの上からラジエター部をねじ込みます。あとは、電源供給部の四角いユニットをタイラップで固定しました。

日中の撮影ですが、撮影は絞っています。クリア塗装の汚れたユニットですが、カットラインもきれいに出そうです。
ハイビームの状態です。

この写真の撮影後、最後にポジション球が情けない色なのでLEDに交換することにしましたが、ここで問題発生!
左側のポジション球の後部が、他のパーツ(空気の取り入れパイプ)に邪魔されて交換できそうもないのです。
あわやバンパーはずしか・・・と思いましたが、そのパイプを一時的に取り外すことで、無事LEDにできました。
タグ:LED