写真は、ナショナルジオグラフィックにも取り上げられた井上浩輝さんの有名な作品です。
冬の終わりは、キタキツネたちの恋の季節。3月の夕暮れ時、狩りから戻ってきた雄と雌がじゃれ合いながら、雪に覆われた美瑛(びえい)の丘で追いかけっこをしていた。
という、井上さんの説明が付け加えられています。
背景上部のピンクは、その時の本当の色です! キツネも背景も、ただひたすら、何日も何時間も待ち続けて撮影できたものだと、何かのテレビ番組で知りました。
本当は、広い雪原らしさを残したかったのですが、今回の寒中見舞では、文字がたくさん入ってしまったのがデザインのまずさですね。
もっと思い切って文字を小さくしても良かったかも知れませんが、旅の絵葉書ではなく寒中見舞(私の場合は、喪中で年賀状を送らなかった方に送る)ので、写真中心になってはまずいので、仕方ありません。
タグ:寒中見舞