20年以上も前に新曲を永遠に聞くことのできない人になってしまったものの、テレサ・テンについては多くのCDが出されています。全部を買いあさるということもできないので、「借りる」ことになります。
一つはレンタルショップ(実店舗・ネット)です。そしてもう一つは、図書館です。
昨日、今までに登録していない図書館で登録をし、早速1枚のCDを借りてきました。(1枚しか借りなかった理由は、後日。)

ジャケット表がありません。・・・と思ったら、ライナーノート(表紙がケースジャケットの表面になっている)がケース裏面にくっついていました。
ディスク自体も、「素」ではありません。小さなICチップが2つ貼り付けられています。剥がれてしまわないように、ディスク全面が円形のフィルムで覆うわれています。再生機器の熱のためでしょうか、部分的にちょっと浮いているようにも見えます。
ICチップの部分が出っ張っているので、「絶対にスロットイン方式のプレーヤー、車のCDデッキでは再生しないでください」と図書館職員から言われました。蔵書(やCD)管理や盗難防止のためとは言え、破損という大きな可能性を持っているこういうやり方は最適とは思えません。
早速iTunesに取り込もうとしましたが、ここでトラブル発生。昨日から様子の変だったiTunesがとうとう起動しなくなりました。かなり時間をかけてごちゃごちゃとやっている内にようやくこの表示が出ました。
夕べはコントロールパネルからこの「修復」をしようとしても断られたのですが、今朝は自らこの画面を出してきました。
しばらくすると・・・。
恐る恐る起動を試みると・・・無事起動。
早速CDをインポートしました。
実はインポートする前にもすでに、CDとして再生をして聞いていたのですが、最初の夏川りみとの「別れの予感」デュエットはなかなかよい感じでした。
何ペアか聞き勧めている内に、「相手」がいなくなってしまいました。曲目リストを見ると、何とデュエットは5曲だけでした。
あとの12曲!は、テレサ・テン単独です。
「デュエット」って嘘じゃないかと思ってジャケットを見直すと「デュエット&ベスト」というタイトルが書かれていました。
ちょっと残念。
驚いたのは、夏川りみが子どもの頃からテレサ・テンの歌を歌っていたことです。
うまい!
別館:On Teresa Teng
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