2018年04月04日

テレサ・テンへの弔辞

 テレサ・テンへの弔辞の一つが、YouTubeにアップロードされました。
 儀礼的なものではなく、一つのエピソードを紹介することで、テレサ・テンの理解を深めさせてくれるものです。



アップロード者は、テレサ・テンの知られていない面を知らせるためにこの動画をアップロードしたとのことですが、字幕が英語なので、その気持ちに応えて、より多くの日本人に読んで(聞いて)もらうために、日本語訳を書いてみました。

私がテレサと知り合いになって、10年以上です。
その間、互いに顔を合わせることは滅多にありませんでした。
どちらも仕事に追われ、忙しかったからです。
でも会えたときには、数多くの忘れられない会話を交わしました。
生活のこと、自分たちの人生の目的、
…さらに私たちの立場上、テレサは自分の仕事に完璧を求め続けていました。
自らをより高めることを追求したのです。
英国でのボイスレッスンを受ける予定について話してくれたときのことを、私は覚えています。
香港で商業的に成功を収めていたときのことで、
私は「そんな必要があるの?」と言いました。
すでに一流の歌手と認められているでしょ?というつもりでした。
テレサは「まだまだよ」と答えました。
そして、ボイスレッスンを受けに英国へ行きました。
ある日、私はテレサから電話をもらいました。
自分の声が出なくなってしまったようでした。
一体どうしたのと尋ねました。
あなたの声はどうしたの?と。
「毎日ボイストレーニングをして、声が出なくなってしまった」と言うのです。
テレサは一日に6、7時間もボイストレーニングをしていたのです。

実際、ほんの数日前に喉から出血していました。
私は言ったのです。「ちょっと度を超しているわよ」
「どうして自らを痛めつけたりするの?」
テレサは答えました。「自分でも分からない。
まだまだあまり良くないと思うのよ」
テレサの強い意志と決意とに、私は大変に感銘を受けました。
これは、間違いなくずっと奮い立たせていくことがらです。私たちみんなを。
ショービジネスに関わっている方々だけでなく。


 字幕と対訳になるようにしたので、日本語としてやや不自然、分かりにくい箇所のあることはご容赦を。

Visit:
https://teresa.amebaownd.com/

posted by kewpie at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テレサ・テン
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