2018年04月19日

灯台下暗し

 「中国人の多くは「北国の春」が日本の曲だと知らない」なんていうのを聞くと、「へぇ」と思います。

北国の春01.jpg



 もっとも中国語で歌われるときには、「我和你」(=あなたとわたし)という曲名になります。

 もちろん、日本語でも歌っていました。



 ところで、テレサ・テンの数多い曲の中でも、コンサートで必ず歌っていた曲、また曲そのものをテーマに映画にもなった曲が「甜蜜蜜(ティエンミーミー)」です。英語のタイトルは、"As Sweet as Honey"。



 英語の字幕があるので、こちらの方が内容が分かりやすい。



 で、この曲に関して知らなかったのが、この曲がオリジナルの曲ではなくてインドネシアの曲だったということです。
 テレサ・テンはNHKホールのコンサートでもインドネシアの曲を歌うなどしていましたが、定番の「甜蜜蜜」がインドネシアの曲だとは知りませんでした。それどころか、「中国の曲らしいメロディーだ」などと思っていました。
 「クロンチョン」と呼ばれるジャンルの曲なのだそうです。
 そういえば、都はるみがその中の1曲「ブンガワン・ソロ 」を、テレサ・テンと一緒の番組で歌っていました。




posted by kewpie at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テレサ・テン
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