
カラー写真とモノクロ写真の違いなんていうものではなく、とにかく操作がしにくいのです。風景写真などを鑑賞するのならば、モノクロは「それはそれなりに」という気持ちで見れば良いのですが、パソコンの場合は、文字や形だけでなく色によって表示内容を短時間に理解するわけですし、文字の視認性も良くなるからです。
グラフィックボードが壊れたのかと慌てましたが、取りあえずの対処を試してみました。
対応1:スリープさせて、再始動…だめ。
対応2:再起動。起動時はカラーで表示されていたので、「良かった!」と思いましたが、デスクトップ画面になると、モノクロに。マウスカーソルの「待ってね、くるくるアイコン」(笑)だけは青い色が付いています。ひょっとして、レイヤーによってカラーだったり、モノクロだったりしているのか…。
対応を検索するのにも、パソコンでは大変です。
スマホで検索すると、意外なことにすぐにこのケースが見つかりました。
助かりました。win+ctrl+cを押して解決です。
こんなケース、経験がないと思いましたが、どうやらwin10のアップデートで新たに加わった機能だということですが、本当に余計なお世話です。
色弱・色盲の方の苦労は、パソコンのディスプレーだけではありませんから、さぞかし大変だろうと実感をした次第です。