それは、これ。

この写真はレクサスですが、クラウンでもこんなグリルのものが数年前に出てきたのをよく覚えています。
随分とでかいグリルだなあと思いましたが、その「でかグリル病」がどんどん伝染していきました。

ミニバンに多いというか、より大きくしやすいようです。そして目立ちます。


軽自動車まで。

さて、我がアクアはというと…。

全体的に「良いデザイン」とは言いがたいのですが、でかグリルではありません。ただ、バンパー上とバンパー下とが連続するデザイン的な要素を持っています。
そして、バンパーを黒くすることででかグリルのデザインになります。(前期アクアでも可能)

奇抜な配色のこちらは、むしろ褒めてやりたいくらいです。

1つ上のグレードのアクアにしたくても、私はこのグリルだったら躊躇しますね。

もうでかグリルも限界に来ていると思います。今度は小さくするしかありません。そうなったら、でかグリルの車は、古くさい、間の抜けた印象になるでしょう。
日本中の、あるいは世界中の車が、横並びで個性のないでかグリルという同じ方向に進むのではなく、それぞれに個性のあるグリル、デザインにしてほしいと思います。
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