
今回は、荒木とよひささんの「つぐない」に込めた気持ちを英訳して字幕としていれました。
さらに単に英訳だけでなく、日本人の持つ「西日(西陽)」のイメージを説明するカットも入れました。

そうしないと、荒木氏の言っていることを充分に理解してもらえないでしょうし、どうして最初の出だしが印象的なのか分からないと思われたからです。
埋め込み字幕でなく焼き付けにしたのは、埋め込み字幕のデータを他の人に利用されにくくするためのある人の勧めによるのですが、これをやると当然修正ができません。
今回も荒木氏が「中学生や高校生でも分かる簡単な言葉で」というところをeasy wordsと表現したのですが、simple wordsとかの方が良かったかなと思いましたが、時既に遅しです。
ま、いいか。
質問されたら困るのは、「西日」でなくて「西陽」という漢字が使われているのはなぜか、ということです。日本語を知らない人にこれを説明するのは大変です。
別館:On Teresa Teng