主人公は[赤血球」。
お試し版があるので、読んでみました。
赤血球だとか白血球だとかをテーマによくマンガにしたなというのが第一の感想です。マンガ家のすごさの一つは、こういう思いがけないことをテーマにして作品にしてしまうことだと私は思います。
医療関係者の監修もあって、ある程度正確なことを描写しているようです。
残念ながら、ふだんマンガを全く読まない私にとっては、ごちゃごちゃした細部まで描かれたシーンは読みにくい(見にくい)というのが率直な感想です。
サイト冒頭の説明
作品紹介https://mainichi.jp/articles/20181112/k00/00e/040/196000c
白血球、赤血球、血小板、マクロファージ、記憶細胞、キラーT細胞、NK細胞、B細胞、マスト細胞…etc.人間の細胞の数、およそ60兆個! 彼らは皆、体の中で休むことなく働いている! 体内に入ってきた細菌・ウィルス・異物には徹底抗戦! そこには細胞たちの知られざるドラマがあった!シリウス新人賞出身の清水茜が描く、細胞擬人化ファンタジー!
毎日新聞の紹介。
首都圏版
漫画 赤血球キャラでお勉強 「はたらく細胞」テストにも
毎日新聞2018年11月12日 15時00分(最終更新 11月12日 18時39分)
細胞を擬人化し人体の仕組みを紹介する漫画「はたらく細胞」(清水茜さん作)が今夏のTVアニメ化を機に人気に火が付き、教育現場でも「分かりやすい」として、福井県の中学校ではテストに利用された。読後に理科への関心を深める生徒もおり、親しみやすい理科系の学習漫画になる新領域の作品として注目されている。【大森治幸】
はたらく細胞は、月刊少年シリウス(講談社)の2015年3月号で連載が始まった。普段は紳士的な「白血球」や、軍隊の指揮官を思わせる「ヘルパーT細胞」ら登場人物が、人体に侵入した雑菌やがん細胞と戦う。力強い作画や個性豊かなキャラクターが話題を呼び、単行本5巻を含むシリーズは累計250万部以上を販売。今年7〜9月にMBSなどでアニメが放映され、人気に拍車をかけた。
従来の学習漫画と異なり娯楽性の強い作品だが、「ツイッター」では高校生とみられるアカウントに「おかげで授業めっちゃ分かった」との書き込みもあり、教育関係者らが教材用にと作品の使用許可を求めていた。
TVアニメ「はたらく細胞」製作委員会は9月末の放映終了に合わせ、キャラクター画像の教育医療関係者らへの無償提供を始めた。福井県越前市武生第三中学校は10月にあった2年生の理科テストで、赤いジャケットの配達員女子「赤血球」の画像を使用。「肺を出た直後の血液中でジャケットは暗い赤色から明るい赤色に変わる」などと説明したうえで酸素を運ぶ赤血球の役割を問うた。
画像を使った同校の岩本純一教諭(34)は「作品と学習の内容がタイミングよく結びつき、人体の面白さを伝えられると思った」。真っ先にこの問題から解く生徒もいて、反応は上々だった。別の中学校で教える理科教諭も「クラスの3分の2ぐらいは作品を知っており、授業でも話題を盛り込んだ」と話す。
日本財団が15〜17年度に主催したプロジェクト「これも学習マンガだ!」は、文学や歴史など11ジャンルの娯楽作品から特に「学び」に役立つ200点を選定。古典を学ぶ学生の「バイブル」と言われる、源氏物語に基づいた大和和紀(わき)さんの「あさきゆめみし」と並んではたらく細胞も選ばれた。
明治大の藤本由香里教授(漫画文化論)は「娯楽作品として面白く、勉強にもなる内容で、漫画が学びに結びついている」と評価。作者の清水さんは「免疫の勉強が楽しくなればと思って描いた作品なので、授業に活用していただくことを大変うれしく思っています」とのコメントを寄せた。
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